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落合博満トークショー
category: 雑談


ビジネスパーソンが落合博満の話を聞きたいのはよくわかる。


しかし、スペシャルゲストがなぜ森ヘッドなのかはよくわからない。


森さんの話、聞きたい?







そして『アスキーPC』8月号の表紙は伊集院静先生。

先生、なぜこちらに?

意外性が半端ない。




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立川談春「猫定」のやさしさ
category: ネコ
 

先日の立川談春さんの「猫定」。

マクラで

「どうやらペットロスってのがあるらしいんですよね」

とまるで人ごとのように切り出しながらも、

「いまでも猫(談春さん家の今年亡くなったゴンちゃん)が
部屋にいるんですよ、確かに。いつも寝てた場所とか、
その部分だけ温かかったりするんだよね」

と、愛あふれる話があった。

そして少し寂しそうだった。


今回、不慣れな「猫定」という演目をやったのは
ゴンの死を悲しむ奥様への強い思いがあったからだろう。
そして自分にとっての一区切りだったようにも思う。


いいのもの聞かせていただきました。




ちなみにゴンは女の子。
女の子にゴンと名付けるのはちょっと変わってる。
そして、鬼海弘雄さんのネコの名もゴン。
鬼海ゴンちゃんには、長生きしてもらいたいな。






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みんな夢の中で生きている
category: 雑談

 
池井戸潤原作のドラマといえば「倍返しだ!」で話題の『半沢直樹』が思い浮かぶ。

しかし、実はNHKでも池井戸原作のドラマが放映されていた。

その名は『七つの会議』。


この二つのドラマ、ほぼ同時に始まったにも関わらず、

視聴率だと比べるのも悲しくなるほどの差があるという。

もちろん『半沢』の完封勝利だ。



いや、実をいうと、ビデオにはとってあるものの、

この『七つの会議』をボクはまだ見ていない。

見ていないんだけど、あまりに視聴率が悪いし、

ネット上での評価もさんざんなので、どうしたものかと逡巡している。



なぜ同じ原作者の作品なのに、これほどまでに差がつくのか。

『半沢直樹』が日頃サラリーマンが「したくともできない」ことをみせてくれる

「完全なるファンタジー作品」であるのに対し、

『七つ』のほうはサラリーマンの「共感」ボタンを押したいという意図で

「苦悩する日々」に重きを置いた演出がされているいう。

つまり、よりリアリティのある内容なのだそうだ。




結果、前者は絶大なる人気を獲得し、後者は忘れ去られた。



ここ数年、「共感」がモノを売ると言われる時代が続いている。
そして、その「共感」はリアリティの中にあるとばかり考えられてきた。
しかし、その「共感」を感じる対象が、
「実際の自分」ではなく「理想の自分」にあるのだとしたら
話はずいぶんと変わってくる。


「男ファンタジー」の復権。

霞の向こうに、ブロンソン大陸が見えてきた気がした。







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安藤夏樹の恋愛論
category: 雑談
 

ある有名女性コピーライターが

つきあっている男との別れ際にあるレディがモテる理由について

こんな説明をしていた。



「危うげなかわいさが魅力になるから」



多少はそういう感覚的なものがあるのかもしれないけれど、

ボクははなんだかしっくりこない。

もっと別の要素があるように思うのだ。



もし別れ際のレディがモテるのだとしたら

それは単に恋愛マーケットに復帰するからじゃないか。



「美術館にある絵にはあまり興味が持てない。

 理由は値段がついていないから」



と言っていた知人がいたけれど、

心理的にはそれとまったく同じだと思う。


絵画においては、(それが買える値段かどうかは別として)

「買えるかもしれない環境にあること(値段がついていること)」

が魅力を高めるように、

女性も(これは男性の場合も同じなのだけど)、

もしかしたら「おつきあいできるかもしれない」という

可能性が価値を高めるんじゃないかと思うのである。

その「かもしれない」があるだけで、いつもにまして

人は真剣に物事を見るようになる。



恋愛とアートマーケットは似ている。



これまでなんとも思っていなかったレディに彼氏が出来そう

と聞いたことで、急にその人のことが気になりだすということもある。

骨董の世界などでは「目垢がつく」という言葉があるけど、

人も同じで見慣れてしまうとその本質的な価値を見失うことがある。


そんなとき、突然別のところから買い手が現れると、

再びそのものの本質的な価値について考え始める。

「しまった、これはいいものだ」と見直すきっかけになる。

ヤフオクで、ずっと売れずに残っていたのに、

1件入札が入ると驚くような値段まで高騰するということがあるのは

このためだ。



恋愛とヤフオクは似ている。



いつでも手に入ると思えるものは、価格がついていないのと

同じなのかもしれないよ。


だからオレはいつも、レディには自分がモテていると吹聴する。

常に価格が変動していることを意識させるためだ!


いまの妻とつきあう前、バレンタインのころには

「こんなにもチョコをもらった」

「どうやらあの娘もオレのことが好きみたい」と言い続けた。

(もちろんねつ造だ。うそも方便だ!)



みなさんも、こんなオレを見習ってほしい(謎)



グッドラック!(幸運を祈る)



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WAGASHI ASOBI
category: たべもの

 
友人から、「ぜひ食べてみて」とすすめられたので、
買ってみましたWAGASHI ASOBIのドライフルーツ羊羹。

その名の通り、かなり遊び心のある羊羹ですが、
そこは虎屋出身のひとがやっている店ということで、
しっかり羊羹でした。

ドライフルーツ入りなので、ちょっと洋風。
日本茶より紅茶にぴったりな感じ。
ウイスキーなんかにも合いそうです。

またひとつ、手みやげのレパートリーが増えました。


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いし橋「紅茶ミルク」かき氷
category: 雑談
 
三軒茶屋にある「いし橋」のかき氷。

久々に行ったら昔ながらの手動の機械じゃなくなっててちょっとがっかりした。
行列も以前以上にスゴかったっす。

それでもやっぱりおいしいよね、ここの「紅茶ミルク」は。




夏が終わる前に、また行きたいなぁ。



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ガール
category: 雑談

 
これまでにも多くのガールに会ってきた。

山ガール、森ガール、ガールスカウトのひと・・・。
残念ながらチアガールとは出会えなかったけど、
大学野球の応援では、野球そっちのけでいつも眺めていた。
穴があくほどの強烈な熱視線を浴びせていた。
だから「もはや他人ではない」と言えなくもない。

仏像ガールとは対談をしたこともある。
ボクがちょうど『美仏巡礼』『極楽園』などの本を作っていたころで、
ガールのハツラツとした熱中ぶりに押されっぱなしだった。
(その様子は恥ずかしながらまだネット上に残っている)。

女子が何者かになろうとすれば、すなわち“なんとかガール”になることを意味する。
そう、ガールになるとは、女子における所信表明なのである。


そして、いま、会社の後輩が新たなガールとなるべく立候補した。
たきガール。捻りに捻ったその名の意味するところは、
意外にも、なんと瀧廉太郎をこよなく愛するガールだというではないか。


「鳩ぽっぽ」にバイブスを感じ、「桃太郎」を着信音にする。

もちろん心の奥から嘘だ。
本当は、まったく捻らず「滝ガール」なのであった。

少し「ガール」に食傷気味だったボクは、
ガールではなく「オトメ」になることを奨めた。
「滝オトメ」。日本酒みたいだから嫌だと言われた。
じゃあ、「娘。」はどうだということになった。
「滝娘。」略して「滝ムス。」。
「メ」しか略していなかったことが気に入らなかったのだろう。
そのアドバイスを完全に無視した彼女は、この夏「滝ガール」となった。

サイトはこちら

さすがに滝を撮るためだけに教室に通ったというだけに
写真もなかなかに上手。鉄道写真家、櫻井寛さんにも弟子入りしている。
そのうち『朝カメ』よろしく、滝が糸を引くようになるだろう。
NDフィルターを使って撮るやつ。
梅佳代もいつか撮ってみたいと言っているあれだ。

来年あたりには、きっと本を出しているに違いない。
ハツラツとした熱中は、誰にも止められないのである。

そして、そのときは、ボクも何かしらのご相伴に預かりたいと思っている。
そのことをいま、この場を借りて宣言しておくことにする。
これはまさにボクの「乗っかりボーイ」としての所信表明である。
「ご相伴に預かりボーイ」と言っても、差し支えないだろう。







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夏休みの宿題
category: ネコ

 

半年してやっと手を付け始める気になったシュンギクの本。

予算のこともあるし、どんな本にできるかは未知数だけれど、
なんとなく、良い本になりそうな気がしてきた。

とても個人的な本だけれど、単なる「自己満足本」にならないようにしたい。





傷口に塩を塗るようなところもあるので、
これからの作業は簡単には終わらないだろうなぁ。。。








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苦手克服のきんつば
category: -


今日は時計の撮影。

クライアントにいただいた差し入れがこちら。




一元屋のきんつば。


正直いって、きんつばって苦手だったのだけれど、
このきんつばは旨かった。
なんといっても甘過ぎないのがいい。



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この夏は九州が暑い、いや熱い
category: event
 


この週末に行われたトークショーでは山口さんの地元・唐津から
大応援団(?)も駆けつけ、大盛況だったという。
ボクも行ってみたいのだけれど、九州はちょっと遠いなぁ〜、
と思っていたら、またもや九州での展示のお知らせが来た。



今度は宮崎である。


8月27日〜9月1日という日程で、宮崎県立美術館にて開催される
鬼海弘雄さんの『PERSONA』。




東京都写真美術館や、伊丹市美術館での展示は見ているのだけれど、
やはりもう一度観てみたい。いや、何度でも観たい。
そう思わせる内容の濃いシリーズだ。

今回の展示は「第14回 ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎」の
“目玉”ということになるようだが、
鬼海さんのこの規模の展示は、
もしかすると九州初上陸ということになるのだろうか。
ご本人には確認していないけど、少なくとも
プリントを直接目にできる機会はこれまでにそう多くなかったと思う。
九州の方には、ぜひあのなんともいえない美しい諧調と、
被写体となった人間の深みを体感してもらいたい。




にしても、この2つの展示。
微妙に期間がかぶっているのは、ボクに「行け」ということなのだろうか。。。

そりゃ行きたいけど。。。。。











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