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まじか・・・
category: 雑談
 
校了日って遅くなることはあっても、
早まることはないと思ってました。
信じてました。
いや確信を持ってました。


あまりの事態に唖然、呆然。


もう瞳孔開きっぱなしです。


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石川直樹 写真展「Manaslu」
category: event

石川直樹さんから、写真展&トークショーのお知らせ。


明日(11月23日)から、石川直樹さんの写真展「Manaslu」が石川県のギャラリーSLANTにてスタートします。



9月に登頂に成功した精霊の山「マナスル」の写真をドドーンと紹介とのこと。
しかも、写真展開催に合わせて500部限定の写真集も発売予定とのことです。
(欲しいっす!)


んでもって、明日23日15時から、金沢21世紀美術館で石川直樹トークショーも開催されまっす。

帰りにオヨヨ書林に寄るもよし。お近くの方はぜひに〜。 




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ベッヒャー in パリフォト
category: -

我慢できず、結局来てしまったパリフォト。


全体的には弱めかなぁ・・・。

今回の印象としては、東京フォトと同様、
大御所の作品以外のプリントはあまり面白くない。
ヴィンテージはあいかわらずいいのがあるけど、
新しい表現には面白いものがなかった。
特にデジタル作品は力がない。


一方で、写真集のほうは随分と盛り上がっている感じ。
ブースにも活気があります。


今回、特に面白かったのがベッヒャーの本の展示
日本ではほとんど見かけないものもあったりして、
収集癖がムクムクと盛り上がる。



































と、パリのミヤモトさんから速報が届きました。

行きたいなぁ。



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日経ビジネス時計特集「いいビジネスには、いい腕時計が必要だ!」
category: オススメ書籍など

本日発売の日経ビジネスで腕時計特集を担当した。




故ウォルト・ディズニーやジョージ・ソロスはパテックをしていたり、
ソフトバンクの孫さんはカルティエのタンクをしているのが
記者会見で目撃されていたりと、名経営者の影に名時計ありだな、
ということで取材を始めたのだけれど、予想以上にいい話が聞けた。
やっぱり、仕事で輝いている人は、手元も輝いているのだ。

インタビューはファンドマネジャーの藤野英人さんをはじめ
5名の実力派ビジネスパーソンにご登場いただいた。


6月に続き、広告特集として作っているけれど、
作る側からすると編集ページとして作っている。
そのページ数の多さからツイッターなどで
読んでもいない人に文句言われるのは悔しいが、
それでも、楽しんでくださっている人も少なくないので、
今後も妥協せずがんばっていきたいなと思っている。

時計の紹介は様々な雑誌で活躍されている
時計ジャーナリスト、篠田哲生さんです。




ちなみに日経ビジネスの巻頭特集は「ニッポンの国境」。
こちらも話題を呼びそうなネタだ。





楽しんでもらえると嬉しいのだけれど。


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『MOMENTUM』issue10
category: オススメ書籍など
 

『MOMENTUM』の最新号が刷り上がって来た。


今号のテーマは「クラフツマンシップ」。
ということで表紙の椅子は「世界で最も美しい肘掛けを持つ椅子」といわれる、
フィンユールデザインのEasy Chair No45にすることに。

現行品は日本で作られているけれど、今回はオリジナルの美しさを
ぜひ多くの人に見てもらいたいということで、中目黒のHIKEさんに
ご協力をいただき、初期ヴィンテージものをお借りし、撮影した。

もちろん、今回も撮影は塚田直寛さん。







めっちゃ美しい。



巻頭インタビューは、いま最もチケットが取れない落語家とささやかれる
立川談春師匠。
撮影はポートレートの奇才、鬼海弘雄さんにお願いした。
とにかくいいインタビューなので、ぜひじっくり楽しんでいただきたい。



特集1つ目は「クラフツマンシップは銀座にある」。
銀座で買える、食べられる、職人技が光る逸品を紹介している。
今回の特集では、「いかにも」な銀座クラフツマンシップは避け、
「知られざる」や「新しい」を中心に取材した。
なかなか面白いラインナップになっていると思う。

クルマ特集も銀座で撮影。こちらは撮影 五十嵐隆裕さん。
文章は小川フミオさん。


時計は、
銀座で楽しめるクラフツマンシップの1つであるカクテルとの
コラボレーション。
バー「グレープフルーツムーン」さんのご協力により、
とってもいい誌面が出来たので、こちらもお楽しみに。
文章はもちろん広田雅将さん。


住まいの特集は「若手建築家と建てる家」。
吉村靖孝さん、谷尻誠さん、光嶋裕介さんなど、
注目の若手建築家の作品に注目した。
内田樹さん、千宗屋さんなどもご登場いただき
豪華な特集となった。


旅は南アフリカ美食紀行。
文化の合流地である当地にはうまい料理と酒があった、
ということで、
一流ワイナリーやら、世界トップクラスのレストランやらが出ている。
ああ、南アフリカ行きたい。


大好評の鷲尾和彦さん「ニッポンクラフト紀行」のテーマは輪島塗り。
写真もキレイで、輪島塗が欲しくなる。輪島行きたい(希望ばっか)。



連載では
伊集院静先生「ギンギラギンにさりげなく。」
西畠清順さんの「MOMENTUM植物図鑑」
の2大連載に加え、新たに3本がスタート。

【ファッション】「洒落モノ偉人列伝」山口淳さん
【美術】「アートが語れる 知ったか5」鈴木芳雄さん(フクヘン。
【金融】「マネーの羊」田村正之さん

どれもめちゃくちゃ面白い。
いつか本にしたいなぁと思ってしまうものばかりだ。

田村さんは日経マネー編集部時代の上司で、現在は日本経済新聞社編集委員。
小説家としても活躍しており、
直木賞の候補にもなったりする尊敬すべき大先輩である。
今回の原稿はそんな田村さんの「スゴミ」というか「気品」的なものを感じた。

田村さんの映像はこちら


ほかにも面白い記事が目白押し。
本当は1つ1つ詳しく紹介して行きたいのだけれど、
時間がないので駆け足でザザザッと内容だけ羅列した。
買える本でないので恐縮だけれど、
また時間ができたら詳細を書きたい。
FBのほうなんかも覗いていただけるとありがたい。



とにかくよいものができました。
皆さん、ご協力ありがとうございます。







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エンヤー、エンヤー
category: event

最初に「唐津くんち」について興味を持ったのは、
カメラマンの山口さんの写真を見せてもらったときのことだった。


おおきな「アラ」(クエのこと)の煮たのがテーブルの上にドンッとのった写真。


「おくんちんときは人んちに行ってみんなで食べるばい」


と、写真を前に、山口さんは言った。




いや、「ばい」の使い方は違っていたかもしれない。

ばってん、内容はそんな感じだった。




行ってみたい。

心からそう思ったのだけれど、唐津は小さな町である。
思いついたときには、もう宿泊施設は埋まってしまっていた。




「うちにとまらんね」



山口さんのそんな言葉に甘えてしまったのは、
どうしても一度は体験してみたいという強い誘惑に負けたからだった。

そうして飛び込んだ初めての唐津くんちは、
それはそれはすばらしいものだった。



1日目(宵山)



この鯛の山をどうしても見てみたかった。
今年のはじめ、香港をかっぽした鯛山。
めちゃくちゃかわいらしかった。





2日目



「酒呑童子と源頼光の兜」という山には
酒樽が積んであり、曳く人は皆本当によく酒を飲む。
幸運にも、ボクも飲ませてもらった。



そして、この後、さらに幸運なことが起る。

呉服町を歩いているときのこと、4番山「源義経の兜」を囲み
「ヨイサー、ヨイサー」とかけ声をかけながら盛り上がる輪の中に、
飛び入りで参加させてもらったのである。
よそ者が輪の中に入れてもらえることは極めて珍しい。
ばってん、山口さんのお力でかなったわけである。

いやぁ、もう、最高。



そして「アラ」。



写真ではサイズ感がよくわからないけれど、実際はかなりデカイ。
だいたい30〜40kgくらいはあるという。
ちなみに1kg=1万円もするらしいから、これだけで30〜40万円!!

加えて舟盛りやらなんやらとスゴいごちそうの数々が並ぶ。
ビールも酒も飲み放題である。

地元では2日間の宴会で給料3ヶ月分くらいがとぶと言われているほど。
だからこそ、あんなに熱気があるんだなぁ。






今回の「おくんち」訪問にはもう1つの目的があった。

新婚ホヤホヤの山口さんの奥さんに会うことである。

無理を言って写真を撮らせてもらった。



後ろ姿。

奥さんは恥ずかしがりやさんだった。


でも、これではボクの周りの人たちは満足しないだろう。

お前はやっぱり仕事ができない、と因縁をつけられかねない。

そこで、さらに拝み倒した。



そうしたら、仕方なく前を向いてくれた。






梅ちゃん先生に似ている。
いや、似てないけれど、胸の名札にはそう書いてあった。


いいツーショットだ。





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