- ブロカント三昧の暮らし
- 2012.10.21 Sunday
- category: event
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いつもフランス取材でコーディネートをお願いしているジャーナリストのの鈴木孝明さんが、中目黒のGeodesiqueで期間限定ショップを開かれるということで、のぞいて来た。もともとヴィンテージ雑貨ショップのコーディネートなどもされているタカアキさんのセレクトだけに、お宝がザクザク。ヴィンテージ缶、キーホルダー、トイ、キッチングッズなどなど、さながらフランスいいもの特選街という感じ。超レアものというジャック・タチの映画パンフレットはすごく凝った作りで、マニアにはたまらないものでしょう。(当時一般販売したものではないらしく、本当によく出来た本でした)イベント期間は今日から2週間。場所は目黒川沿いを中目黒から大橋方面へ歩き、COW BOOKSを超えて少しいったところ。中目黒散歩のついでにぜひよってくださいまし〜。
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- レンズをもらう
- 2012.10.16 Tuesday
- category: 雑談
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来年からキヤノンマーケティングの仕事をすることになった。マーケティングをテーマにした雑誌の制作なのだけれど、これまでにないようなものが作れそうでかなり楽しみにしている。そんなこともあり、キヤノンの新しいレンズが欲しいなぁと思っていた。思えばかなうもので、アイスランドにいった人から24-105mmのレンズをお土産にもらった。ズームレンズは1本あるだけでとても便利。こんなのタダでもらっちゃって、ホントにいいんすかー!にしても、なんでアイスランドなんだろう。日本より安いんだろうか?謎は残るものの、まぁいいやと早速カメラに装着。ところが、何度やってもうまくカメラにジョイントできない。もっ、もしかして、偽物?不安がしのびよる。なんでかなーとイヂクっていたら、気づきました。「Canon」じゃなくって「Caniam」って書いてある・・・。ガビーン。しかも、箱を見てみれば。レンズですらなく、コーヒーカップじゃんかよぅ!んでもって箱の側面を見ると・・・よく香港の中華レストランのメニューなんかで見かける独特の日本語フォントで「販売限定」「熱いので気をつけてください」と書いてあった。販売限定って贈り物にしちゃいけないってことかな?少なくとも限定販売じゃなさそうっすねw製造は当然の中国製でした。これをアイスランドでお土産に買って来るセンス・・・嫌いじゃありませんw
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- 今日も1日よく遊びました
- 2012.10.15 Monday
- category: ネコ
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ネコは。
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- 後味の悪いラーメン
- 2012.10.13 Saturday
- category: 雑談
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仕事の帰り道。恵比寿でラーメンを食べて帰ることにした。いつものごとく、野菜炒め定食(ラーメンこってり)を食べていると、隣に座った若い女性の様子がおかしい。どうやらどこかに財布を忘れて来てしまったようだった。ラーメンはもう来ちゃってるし、財布はないし。この状況、僕も何度も経験したことがある。昔、会社が青山一丁目にあったときなんかは、ふらっとエグルレコにランチを食べにいって、財布を持ってなかったことがよくあった。それに気づいた瞬間の気まずさったらないのである。そこで、ボクは考えた。帰るときに彼女の分もこっそり払って行こうと。なんて、いい人なんだ!いや、下心があるんだろう!!まぁそう思われるでしょう。結論から言えば、単なる気まぐれなのである。ここのところ、編集部で怒鳴り散らしたり、両親に電話できついことをいったりと、悪行の数々を重ねていたこともあった。せめてこんなところで罪滅ぼしを・・・そんな思いも、どこかにあったんだと思う。ここらでバランスをとろうと思った。ただそれだけだった。(会社の人からすれば、だったら自分たちに謝れ、還元しろ、というところだろうけれどw)レジの前に立つと、お店の人に「本人には絶対に言わないで」といいながら(ここが最大の見せ場だ!)支払いをすませた。風もないのに、前髪がなびいた(気がした)。釣り銭をもらうと、ポケットに押し込み、ボクはさっそうと店を出る。気分は勝新太郎だ!久しぶりにいいことをして、気分がよくなったボクは、暗闇の中、足早に家路を急いだ。家には我が愛猫シュンギクがお腹をすかせて待っている。善行はボクの体を軽くした。もうルンルンだ(古っ)しかし、その気分は長くは続かなかった。それは、駒沢通りを中目黒方面へと進み、槍ヶ崎の交差点で信号にひっかかったときのことだった。手持ちぶさたになったボクは、ふとポケットに手を入れる。そこにはさっきの釣り銭があった。財布に移そうと、その小銭を指先がとらえた瞬間、一瞬にして気分がブルーになった。額が多い。そう、ボクは自分が食べた分の支払いしかしていなかったのだ!なんたるバヤリース!支払いの際、合計金額はいくら? と何度も確認したはずなのだけれど、どうやら何かしらの手違いがあったようである。ダサイ、ダサすぎる・・・。お店に戻って支払うか、それとも電話して・・・。色々考えたけれど、何だかそれこそ下心があると思われそうだし、何より、今さらどのツラさげてあの店に戻るのか。何しろボクは、精一杯のかっこうをつけて、肩で風を切りながらさっそうと店を飛び出して来たのだから・・・。ボクにはそれ以上、何もすることができなかった。何もしなかったのと同じ、いや、カッコつけた分だけ恥ずかしい状態になっただけだった。ただただもんもんとするだけだった。彼女よりも早く店を出ねばと、急いで食べたラーメンの味はなんとも後味の悪いものになってしまった。柄じゃないことは、しないにこしたことはない(合掌)
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