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バイオハザード
category: 雑談
 




家に帰ると、いつもと様子が違う。


エレベータホールも、廊下も、ビニールで覆われていた。


床はゴムシート。



・・・隔離。


バイオハザード。



そう、ボクの住むマンションで、とうとう出てしまったのだ。


口蹄疫。


ではなく、O157。


生レバーを食べた住人が食中毒で倒れた・・・




わけないよね。



とうとう、


大規模修繕、最終段階らしい。




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日経ビジネス 時計特集
category: オススメ書籍など
 
本日(6/18)発売の『日経ビジネス』にて、時計特集の制作を担当しました。


執筆は今をときめく若手実力派時計ジャーナリスト、
広田雅将さんと、篠田哲生さんのお二人
(一部、編集担当小島&安藤も執筆しております)。

紹介している時計は2012年のSIHHとバーゼル・ワールドで
発表されたものを中心に、注目の新作がずらりと並びました。


また、総論は、広田さんによる
「なぜ今、時計だけが売れるのか」。

なかなか骨太な評論になっており、読み応え満点です。



60ページ強の大特集ですので、ぜひご覧ください。










ちなみに、『日経ビジネス』の巻頭特集は「早期退職の経済学」。

個人的には非常に気になるテーマですw







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腕時計 外して薄い 汗を拭く
category: オススメ書籍など
 
もう10年ほど前のこと。ボクは『日経マネー』という雑誌の編集部にいた。

今ではいっぱしに編集者顔をして、偉そうなことばかり言っているボクも、

『日経マネー』編集部に異動したばかりのころは、本当に何も出来なかった。


初めての原稿は、確か「日本不動産研究所」の取材記事だったと思う。

移動したその日に書いた、いや書かされた。

原稿といっても、それは原稿というにはあまりにもひどいもので、

意味もなく羅列された、文字列でしかなかった。

もちろん、その原稿はボツとなり、隣に座っていた、ドラゴンズファンの先輩が

ゼロから書き直し(ゼロからだから正確には書き直しですらない)、

翌日には無事校了を迎えることができたのだった。



先輩のおかげでコトなきを得たのだけれど、

当時のボクはそのことが悔しくて恥ずかしくて、

この職場でやっていけるだろうかと、弱気になったりした。

ボクだって弱気になることがあるのだ。





当時の『日経マネー』編集部は多彩な才能の集まりだった。




原稿のことは先に登場したドラゴンズファンの先輩から学んだ。

いまボクがよく言う「見出しが立たない原稿は面白くない」は

この先輩の受け売りである。

とにかく原稿にはうるさい人だった。




小説家もいた。

職場では単に面白い先輩というか上司。

酒場ではさらに面白い先輩と言うか上司、だったこの人が、

実は開高健賞を受賞したことがある作家だと最初に聞いたときには、

100%信じられなかった。

つい1、2年前にも直木賞候補にもなっているのだから、本当なんだけれど。


酒代のツケがたまると小説を書くという。

本当だろうか。

ネットで名前を検索すると、合コン話が出て来た。

小説は、本当にこの人が書いたのだろうか。





そして、もう一人、当時はまだその片鱗を見せていなかった才能があった。

岸田裕子。

「もしもの時に役立つノート」を開発したあの人

ではない。

俳人として、いままさに、日本が、世界が、嵐が、熱視線を向ける人物だ。




当時の岸田は、『日経マネー』のルールであり、秩序だった。

校了日なのに編集部にいない副編集長の所在を確かめるために、

青山一丁目の「笑笑」に電話をするのが主な仕事だった。



しかし、そんな岸田にテンキが訪れる。

嵐だ。

嵐と会いたい。

俳句を極めたら、もしかしたら、いつか嵐と競演できるかもしれない。

そんな「気の迷い」を原動力に、俳人としてのキャリアを積み重ねていく。

いつしか、日本伝統俳句協会新人賞をとるまでに成長した。





そんな岸田の名前を、朝日新聞夕刊で見つけた。








「あるきだす言葉たち」

この欄が連載なのか、特集なのか、ボクは知らなかった。

調べてみると、俳句の世界ではそれなりに有名な欄のようだ。

プロフィールに顔写真付き。

所属はかの「ホトトギス」である。

これはもうメジャー以外の何者でもない。



これで嵐にまた一歩、近づけたのだろうか。


ボクにはそうは思えないのだけれど。






















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deshima 久々の訪問
category: 雑談
 
J-WAVEから取材を受けるということで、久々にdeshimaに顔を出す。
インタビューを受けるのはボクではなかったのだけれど、
サポートメンバーとして、いたほうがいいかなと思って足を運んだ。

取材中、店内に目をやると、前にはなかった商品がけっこう増えていた。

例えばこんなの。



ディック・ブルーナの子供用弁当箱や水筒なんだけど、
これがとても作りがいい。
聞くところによると、日本のものではなく、当地のものだという。
やっぱりセンスがいいなぁ。




続けて、ボクが買い付けをした本の売れ行きもチェック。

何冊か売れていた。

中でもクーケンの名著『ACHTER GLAS』が売れていたのにはちょっと感激。 

オランダで必死になって探した本。
内容的にもすごく良い本なのだけれど、日本ではクーケンの知名度が低いし、
けっして安い本でもないので、どんなものかと少々不安ではあった。
でも、気に入って買っていただけたわけだから、本当にうれしいっす。
まぁ、ちょっと淋しい部分もあるんすけどね。

周りで欲しい欲しいといいながら、なかなか買わなかった人にぜひ言いたい。
「だから言ったでしょう」とw
もう入荷はないと思うよ。


そして、買っていただいた方に感謝感謝。
でも、絶対にいい買い物だったと思いますよ!



行ったついでに、クアデラートプリンツのレアな2冊を店頭に追加した。
Wim Crouelの『ニュー・アルファベット』はオリジナルにも関わらず、
1万円を切ると言う破格での販売。

早いもの勝ちです。





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尾関幹人 「PHYSICAL」
category: event
 

尾関幹人さんの初個展が六本木で始まった。

海外では既に話題になっている切り絵作家。

ボクは10年くらい(?)前に知り合って以来、すっかりファンなのだけれど、

今回の展示は、尾関さんの作品が新たなフェーズに入ったと感じさせるに十分な

内容の濃いものになっている。




今回、特に気になったのが「PORTRAIT」のシリーズ。


(写真手前)



切り絵によって生み出された、なんとも言えない「モヤモヤ感」がスゴい。

今回の個展のために作られた作品とのことだけれど、

今後の方向性にも影響を与える、重要な作品になると思う。


間違いなく買いです。

ボクもかなり欲しい。



そして、これも新境地を感じる作品群。



切り絵が動いている(ように見える)。

躍動感が半端ないっす。


展示では壁にそのまま飾られているんだけれど、

販売時には額装されるそう。

ぜひ額装された様子も見てみたいものです。



そして、もちろん、ボクの大好きな「BODY」シリーズも。

今回展示されているのは大迫力の巨大な作品だった。



仏像も写真集もそうだけれど、「大きいことはいいことだ」とボクは思う。

大きいだけで特別感がある。

そして、大きくても、大雑把に見えないためには、細部の作り込みが

とても重要なのだけれど、尾関さんの作品はどれもそこがスゴい。

この巨大な作品には本当に圧倒された。



9日には、目の前で切り絵を切るところを見られるパフォーマンスも開催されるそう。


見ないと損するよ。














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ジャケ買い
category:
 
前にフランスに行ったときに買って帰った缶詰。






完全にジャケ買いだったので、内容が何かは分からなかったけれど、

開けてみたら全部魚料理が入っていた。


これが、なかなか旨い。


正直、味のほうはあまり期待してなかったんだけどね。

サラダにのっけるだけで、ちょっとした料理になります。


今度行ったときは、もっとまとめ買いしてこよっと。


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