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秦淳司が撮る、ウルトラの世界
category: オススメ書籍など
 

ファッションフォトグラファーとして第一線で活躍する秦淳司。

有名雑誌や桑田佳祐の
CD
ジャケットなどで知られる
秦が撮影した
1
冊が、いま話題を呼んでいる。




被写体はウルトラマン。


なんと、史上初の
38
戦士撮り下ろしだというではないか!





『ウルトラマン the 45Th コレクション』(マガジンハウス)980








いや、ちょっとまて、

ウルトラ戦士は
37だろうと思った方、



マニアですね。



しかし、この本には、確かにもう一人、
ウルトラな戦士が写し撮られているのである。


そう、黒いタイツがトレードマークのあの男が…






まさに珍本、いや奇本。


絶版間近!(ウソ)。

発売されたばかりだぞ。


書店へ急げ、ショワッチ。

 




ちなみに、秦さんと江頭さんの出会いは、
僕が編集に携わった『写真本24h』という写真集からだ。

そんな歴史的瞬間に立ち会えたと思うと、
ボクは本当にラッキーだなぁ。

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Kwadraat-Bladen 展
category: event

恵比寿のリムアートで、Kwadraat-Bladen(クアデラート・プリント) 展が始まった。




クアデラートプリントとは、50年代〜70年代にオランダの印刷会社デ・ヨングが
発行していたPR誌なのだけれど、これがほんとうによくできている。

ADはPieter Brattinga(ピーター・ブラッティンガ)。

Wim Krouwel(ウィム・クロウエル)やら、Anthon Beeke(アントン・ベーケ)、
Elsken(エルスケン)など様々な才能とのコラボレーションにより、
他に類を見ない、個性的な出版物が出来上がっている。





世界的なコレクターズアイテムになっていて、最近ではなかなか見かけないけれど、
今回の展示ではほぼすべての本を展示。しかも、手に取って見ることができるのだ。


日本でも紙卸しの竹尾とか、かつてはアーティストとコラボした個性的な
印刷見本を作ったりしてて、楽しかったけれど、最近ではそういうのないです。

企業もお金がないからな。
印刷業も製本業も、既に成熟してしまったし。


でも、紙の本を残して行くために、ぜひこうした試みを今こそやってほしい。
熱い思いを持った経営者が出て来てほしい。


そんな意味でも、今回の展示は、多くの人に見てもらいたいものです。





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ビールづいている
category: 雑談
 
ボクはあまりお酒を飲まない。

いや、ほぼ毎日飲んでいるのだけれど、すごく少量。

ビール1本も飲めばもう十分なのである。




ビールは好きだ。

だから、旅に出ると、必ずその国のビールを飲む。
先日のバーゼル取材の際にも、フライブルクに宿泊していたので
ドイツビールをよく飲んだ。

そして、2本だけ、スーパーで買ったビールを
時計の資料などとともに家に送ったのだけれど、
それがやっとこさ東京の我が家に届いたのである。


というわけで、今夜はフライブルクのおさらい。


お供は『1001 BEERS』というこの本。





その名のとおり、1001本のビールが載っている。

ボクは、飲んだビールには付箋をはっている。
まだ17。
先は長い。
っていうか載ってないビールも多いんだよね。
著者がイギリス人だからか、イギリスビール偏重なのだ。



さて、今日はフライブルクから届いたビールを飲んだところで、そろそろ寝ます。



おやすみなさい。



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オランダが来てる の か
category: event
 
今日は打ち合わせからの帰りしな、代々木ヴィレッジで開催中の
「Wim Crouwel 展」を見に行く。

ウィム・クロウエル。
オランダのタイポグラフィー、グラフィックデザインの巨匠。

もう亡くなっているデザイナーだけれど、そのデザインはまったく色あせない。

とにかく、かっこいいっす。


レジのところにはデ・ヨング社がかつて発行したKWADRAAT(クアドラ、クアデラート)
プリントのひとつ、クロウエルがデザインした号「new alphabet」が並んでいた。


値段を見て、安っ!と思ったら復刻版だった。
ボクの知らぬ間に、復刻してたんだ。



クアドラ・プリントといえば、恵比寿のリムアートで展示が始まるらしい。
柳本さんの協力で、全巻を一同に介したイベントになるようである。
一部販売もあるとか。

レシートの号とか、ムナーリの号とか
安く出るのなら欲しいのだが。





そして、そして、馬喰町でも何やらオランダをテーマにした
一大ブロジェクとが動き出している模様。

模様とかいって、ボクもちょっとだけ関わっていたりする。



オランダの珍しいビジュアルブックとかを売ります。

クロウエルやら、クーケンやら、エルスケンやら、やら、やら、やら。
もちろん、クアドラも少しだけど並べます。


素人のセレクトなので、価格はめちゃくちゃです。
相場度外視のもあります。
ボクの思い入れ次第というやつ。

プロが完全無視を決め込むような、変な本も並べます。
オランダの刺青の本とかw


ほとんどの本が1冊のみなので、売り切れご免。
二度と手に入らないようなやつもあったりしそう。


4月中旬には動き出すので、詳細が見えたら、またご紹介します。









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バーゼル7日目の時計
category: 70s design
 

今日はパテック・フィリップの取材なので、
もちろんボクの左腕にはノーチラス クロノ・・・があるはずもなく、
本日で「取材があるブランドの時計をしていくプロジェクト」を断念。
悔しい。




来年はこの時計を腕にしていきたいな。





そんな叶わぬ夢をいだきつつ、
本日のお供に選んだのは





ユリスナ・ルダンのクロノメーター。
70年代にバーゼルで発表されたモデルですから、
ある意味里帰りと言えるでしょう。


ああ、でも、これで本当にタマ切れ。
来年はもっと持って来れるようにがんばりマッス!



それにしてもパティックはやはりすごいです。
写真のレギュレータータイプクロノはもちろんのこと、
ほかにも注目の新作が目白押し。
誌面でどれを紹介すべきか・・・正直悩みます。




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バーゼル6日目の時計
category: 60s design
 
取材があるブランドの時計をしていくプロジェクトも、
そろそろタマ切れかと思っていたら、なんとかありました
ブライトリング「AVI」




SIHHではGPを除きほぼ全滅でありましたが、
バーゼル組の時計は意外と持ってますね、ボクも。




さて、今年のバーゼル、エントリーモデルが充実しているなという印象です。
高額品はもちろんですが、100万円以下の時計にいいものが多い。




このTISSOTのシースター1000プロフェッショナルは
中でも安いなぁ〜と思った1本。
この出来で、20万円とは驚きです。
1000本限定だそうですが、これは早々になくなるでしょう。





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バーゼル5日目の時計
category: -

今日はシチズンのアポがあったので、再びの電波時計。

フライブルクではいまだ電波を受けられていないが、
東京で強制受信してきているので、時間は正確。






取材でも、色々と面白い時計に出合えた。


例えばこれ。




コルムのアドミラズカップ デイ&ナイト。
文字盤中央にある世界地図の上に半分スモークのかかった
サファイアガラスがかぶせてあり、それが1日で一周することにより、
地球上のどの辺りが昼まで、どこが夜かをざっくりと確認できる。

エドックスのジオスコープは地球儀自体が回ったけれど、
このコルムのはありそうでなかった仕掛け。
個人的にはもう少しこの地球儀部分が立つようなデザインだと
もっとよくなるような気がするのだけれど、それでも
いまのままでも十分に面白い。

こういう遊び心はいいなぁ。



フォトグラファーの宮本さんとは今日でお別れ。
強行日程、お疲れさまでした。









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バーゼル4日目の時計
category: 70s design
 
タグホイヤーの取材もあって今日はマンハッタンでお出かけ。




ジャック・ホイヤーさん(ホイヤー家4代目)が、留学していたことのある
ニューヨークのマンハッタン島の形をモチーフにザインされた腕時計だ。




広報の方に時計を見せたら、「ジャックが絶対に喜ぶので、
部屋に寄って行きましょう」ということになった。

ホイヤーさんに挨拶すると、広報の方が「いい時計をしてますよ」と紹介してくれる。
マンハッタンには、ホイヤーさんも特別な思い入れがあるとのことで、
時計を見た瞬間、表情が明るくなり、「ちょっと貸してほしい」といわれた。
お渡ししたところ、彼はタグホイヤーの上層部らしき人たちに
マンハッタンを見せて回る。



「今度はこいつを復刻しよう」



そんな話があったのかもしれない。

実際には、何を話していたのかは分からないけれど、

もし復刻されるようなことになれば、ボクの功績はかなり大きなものになるなぁw





左はオータビアをしたイケメン担当のサワダ氏。
右はマンハッタンをしたお笑い担当のアンドウ。
そして、真ん中が生ける伝説、ジャック・ホイヤー氏。
とってもチャーミングな方でした。


秀作の多かったホイヤーの新作については、雑誌の方で紹介できればと思っています。











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バーゼル3日目の時計
category: 70s design
 
過密スケジュールと疲れから、ブログのアップが遅れ気味。

すんません。



3日目の時計はオメガの取材が入っていることもあり、メガクォーツに決定。




取材先にも興味を持ってもらえてよかったです。




でもって、オメガの取材で個人的に気になったのがこちら。




スペースマスター Z-33。
デザインソース的にはフライトマスターなのだけれど、
X-33のようにハイテククォーツなのである。
液晶が赤く、LEDを彷彿とさせるのも悪くない。
チタンケースなので、フライトマスターほど重くない。


モメンタム、日経ビジネス的にはもっと紹介すべき時計があったのだけれど、
それは誌面でのお楽しみということで。












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バーゼル2日目の時計
category: 雑談
 
今日はラドーとハミルトンのアポが入っていたので、
この2本をセレクト。




ラドーのクロノグラフ(永久秒針がイカリマーク!)と
ハミルトンのオデッセイ2001。



今日見た新作の中ではシャネルのJ12 ミステリユ レトログラードの
マットブラックがかなり良かったです。

モメンタムのFBページにもアップされると思いますので、
そちらでチェックをしてください。








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