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歌が聞える 本当にあった怖い話
category: 雑談
本当にあった怖い話。

昨晩、妻が目覚めるとどこからか歌い声が聞えて来た。

その気持ち悪い歌声に、夢かなと思った、いやそう思いたかったのだろう。
寝る前に聞いた坂本慎太郎の新譜が、きっと自分に幻聴を聞かせているのだと。

しかし、徐々に意識がはっきりしてくると、
それが実際に聞えていることを確信する。

しかも、部屋の中から。


耳慣れないメロディ。
聞き取れそうで聞き取れない歌詞。


暗闇の中、その声の元を追う。


ネコ。


いや、もちろんそんなはずはない。



漆黒の闇にぼんやりと浮かんだのは、
横たわる人間の姿・・・まさか。


ボク。


そう、まさかの、ボク。
なんと、寝言で歌を歌っていたという。
しかもかなり本格的に。


そのときのボクは、
九九の計算が分からなくなってしまったという、
世にも恐ろしい夢をみていたはずなんだけど・・・。



あぁ師走ですね(謎)


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坂本慎太郎
category: オススメ書籍など
 沢木さんのラジオ番組『天涯へ』でも流れた坂本慎太郎の新作。


突然のゆらゆら帝国解散後初めてとなるアルバムは、
これまた唐突な発表に驚いたけれど、内容はすごくいい。

そして、そのPVは坂本自身がiPadのアプリで作ったという話題作。

坂本ワールドがスパークしてて、もう言うことなし。


お笑い芸人カリカにそっくりのその風貌からは想像すらできない才能に、
脱帽するしかありません。



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知らない方がいいこともある
category: 雑談
 
17時ごろ、会社のトイレに行き、はたと気づく。


パンツが前後ろ逆ではないか、と。



そして、それから苦悩が始まることになる。
その状態を正すべきか、否か。


ほとんど1日にわたって、ボクはこの状態で過ごして来た。
それで何も問題は起らなかったのである。
だったらあと少しの間、家に帰るまで、そのままでもいいじゃないか。
もう本来お尻に当たるべき部分は、小水の雫で汚れているのだし。

しかし、一旦気づいてしまうと気持ちが悪いもので、なんだか落ち着かない。
そう、原発がけっして安全ではないと知ってしまったあとのように。


でも、もうボクは知ってしまったのである。
原発が安全でないことも、履いているトランクスが後ろ前逆であることも。


「知る」ということは、時に罪ぶかいものなのだ。
このトランクス問題は、まさに、人生の縮図としが言いようがない。



隣に座っている人は、まさかボクのパンツが後ろ前逆だとは思わないだろう。
ボクの着ているピンクのTシャツを批判する上司も、そのことについては
とやかくは言わないはずだ。たぶん。
もちろん、一緒に焼肉を食べたメンバーだってそんな大変なことになっている
ことは想像だにしなかったに違いない。
自分さえ我慢さえすれば、どうってことはない。


しかし、なんとも落ち着かないのである。


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クリスマスは今年も
category: 雑談
 




今年のクリスマスも、いつもとおんなじ。
ケーキは近所のケーキ屋、カカオエット・パリで。
我が家はクリスマス用のケーキではなく、
イチゴのショートケーキ「ミニフレーズ」を買う。
この店は生クリームがおいしいので。





しかし、今年はすごく行列が出来ていた。
予約をしてあるにも関わらずけっこう待たされる。
あれはシステムをなんとかしたほうがいいな。
予約時にお金を払うシステムにしておかないと、
レジで混み合い、並ばされることになる。
しかも、誰も整理しないから、予約の人と
そうでない人が同じ列に並んでしまったりする。

でもまぁ美味しいケーキを今年も食べることができました。


そして、夜はいつものごとく沢木耕太郎さんの「天涯へ」を
聞きながら過ごす。

大好きな番組だけど、これを聞くと、少し心が焦る。
アグレッシブに活動する沢木さんの姿を耳にし、
自分はいまのままでいいのかと考えさせられる。

来年こそは。

今年も、いつもと同じに、そう思う。






ネコは寝ている。


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兄貴の本
category: オススメ書籍など
 
「高藤さんは長男ですか?」

とよく聞かれる。

まぁ、頼りがいがあるし、しっかりものだから、そう思われるのも無理はない。




「次男ですか?」

と言われることはないが、たまに、

「一人っ子ですか」

と聞かれることはある。

仕事をする際の自由なふるまいに、そのように思う人がいるようだ。






ボクには二人の兄がいる。
男ばかり、三人兄弟の三男。


まじめな長男と、自由な次男の両方を見ながら育ったボクは、
その優れたころだけを取り入れ、悪いところをを反面教師としてきた。
まさに人生のいいとこ取り。
これほどまでに理想的なバランスを持った人材が他にいるだろうか。
岡崎の生んだ至宝。神童。現代の救世主。
そんな賛辞の言葉も聞えて来る。そう、幻聴だ。






さて、二番目の兄が2冊目の本を出すことになった。



『小さな会社と小さな自分を大きくする51のスキル』
(安藤竜二著 アスペクト)



次男は愛知県岡崎市を本拠地に、地方ブランディングの会社をしている。
地元では有名人らしく、
小学校だか中学校だかの教材ビデオにも出演しているらしい。
愛知県ではラジオ番組のパーソナリティなんかもしている。


彼は次男としての要素をすべて兼ね備えた「ザ・次男」である。
いい意味でも悪い意味でも自由。世渡り上手。
行動力は高く、自分を前面に出し過ぎる。
こうした特徴が人の心を引きつけたりも、傷つけたりもする。
それでも周りの人たちが助けてくれるのだから、
それなりに魅力のある人間なのだと思う。


そんな彼だから、当然のように
ボクが編集した本が出ても、ブログで宣伝したりはしない(苦笑)。
でも、ボクはバランスのいい三男なので、毎回してあげるのである。
感謝されたこともないのに。
高藤はやさしすぎるよ、と巷では評判だ。


アスペクトの編集者の方ががんばってくれて、とても良い本になった模様。
表紙もシンプルでなかなかいい感じだ。
岡崎市内の書店さんも一冊目と同様にすごく応援してくださっている。
平置きの店が目立つ。本当にありがたい。


ボクは小さな自分を「大きく見せる」のにはかなり自信があるのだけれど、
「おおきくする」スキルは持っていない。

この年末は本書で勉強させていただきたいと思う。



皆様もお誘い合わせの上、お暇つぶしにお読みいただければ幸いです。


高藤の兄貴がどんな人かを知るいいチャンスですよ〜って
知りたい人がいるのかどうか分からないけれどw


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かくれんぼ
category: ネコ
 









あっ、見つかっちった。



シュンギクは、ホント、紙袋が好きです。




それにしても、今年はいろいろとご心配をおかけしました。
最近のシュンギクはといえば、薬が手放せない日々。
毎日ステロイド。調子が悪いときは抗生物質もという感じ。
かわいそうですが、薬漬けです。
一ヶ月前の風邪きっかけで、目も少し病気になりまして、
1日4回目薬をさしてます。
目が見にくいストレスから太ももに円形脱毛も・・・。


でも、まぁ、毎日いたずらしながら、彼なりに楽しく生きている模様。


来年は針治療で体質改善したいなぁと思っています。
もし、動物専門のいい針灸とか知ってたら教えてくださいまし。













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住宅特集です
category: オススメ書籍など
 

はれ予報12-1月合併号のはや刷りが上がって来ました。





今回の特集は「男と女の住宅学」。
「人生を楽しくする家」では、趣味満載の憧れ住宅をあれこれ紹介。
集める男と捨てる女の平行線対談は、やくみつるさんとやましたひでこさんに
ご登場いただいております。ほかにも、勝見洋一さんと平松洋子さんの
キッチンを紹介する「男と女のキッチン美学」、Dr.コパさんの「住まい大開運術」、さらにさらに、シュレーダー邸、オルタ邸、コルビュジエ作品を巡る
「世界遺産を、いざ!お宅拝見」などなど。

もちろん、石川直樹さん、郷ひろみさん、吉永みち子さん、櫻井寛さん、
みうらじゅんさんなどによる、豪華連載も読み応えありますよー。

読者の皆さんのお手元には20日前後に届くかと。
楽しんでいただけると幸いです〜。



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目利き
category: -
 
自分で言うのもなんだけど、モノ選びにはそれなりに自信を持っている。


そんなボクが今年見つけた最大のヒットは?


と聞かれれば、


これを挙げずにはいられないだろう。






マルチーズケーキ(苦笑)


この絶妙なリアリティ、たまりませんなぁ。
『はれ予報』(12-1月号)住宅特集の取材で訪れた長野で出合った。
いまではsumallyでも大人気のこのケーキだけれど、
まだ店の名はどこにも公表していなかった。
ネットを探っても出ていないので、「どこで食べられるんだぁ〜」と
もんもんとしていた人も多かったことだろう。




ということで、お教えしましょう。


そのお店とはここ、カフェ・ド・パリ



地方都市には必ず1軒はありそうな名前ながら、
パリには絶対にないという感じ。

悪くないと思います。



ネット上の情報によれば、今年3月18日に今の場所に移転してきたと
あるんだけど、店を訪れた感想としては、
少なく見積もっても30年はそこにある感じ。
完全に世界観が完成しちゃってる。息苦しいくらい。

何といっても謎なのが、トイレに入るときに必ず通らねばならない個室。
あのスペースを貸し切りとかにされたら、すんごい気まずいんですけど。


正直、店に入った瞬間、ボクは後ずさりしちゃったよ。
ひよって帰ろうかとも考えた。

でも、今では心から「勇気を出してよかった」と思っている。
でなければマルチーズケーキの発見もなかったのだから。




来年は間違いなく来るね、カフェ・ド・パリのマルチーズケーキブームが。
『るるぶ長野』にも載ることでしょう。
ブルータスあたりも行くでしょうね、取材に。
「再考の手みやげ特集」とかで(けして「最高」ではない)。


それにしても、やっぱ、ボクは目が利いちゃってるねぇ〜。




・・・


・・・


・・・


という流れから、目利き本の話へと移る作戦だったりする。

友人で、MOMENTUMのクルマページの撮影をお願いしている
若手有望写真家・五十嵐隆裕さんが撮影した本がもうすぐ発売になる。





吉祥寺にある人気雑貨店roundaboutの小林和人さんの著書。

話題の目利きが選んだ品々を、いい写真で見られる本のようである。

発売前なのでまだ中身がチェックできてないのだけれど、
でもまぁ間違いなくいい本でしょう。
少なくともヒロシ君(ビーバップではないほう)の本よりはいいんじゃなかろうか。
早く見てみたいものである。


もしかしたら、載ってるかもね、マルチーズケーキも。









んなわけ、あるか!




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年末ですね
category: オススメ書籍など
 

12月は金庫がよく売れる、と聞いたことがある。

年末年始の旅行を前に、留守宅を不安に思う人が多くいるらしい。
それならお盆前にも需要期があるのか。
実際のところはよくわからないけれど、とにかく金庫は12月によく売れる。



需要があるのかないのか分からないけれど、とにかく数だけ増えるものもある。

例えば道路工事とか。
うちの近所でもまた始まった。
そろそろ「道路工事」は冬の季語に認定されるんじゃなかろうか。
まぁ、風物詩として諦めてますが、ホントにやめてほしいよね、ムダな工事は。


本の出版もこの時期増えるモノの1つでしょうね。
年末年始に本を読む人が多いから・・・なんてのはきっとウソで、
出版社の経営事情によるところが大きい。
とにかく年内に売り上げを立てたい、
そんな思いで作られる本も少なくないのである。


と、こんな前フリから本を紹介するのはありなのか。
なしだと思うけれど、あえてします。
ムダな出版は道路工事同様やめてほしいところだけれど、
いいものもたくさん出ているので、それが埋もれてしまわないように。


まずはなんと言っても、この年末の目玉の1つ。
伊集院静さんの『続 大人の流儀』



今年35万部の大ベストセラーとなった『大人の流儀』の続編。
表紙の写真は、『写真本24h』や『はれ予報』の住宅特集でも
お世話になっている宮本敏明さん。

伊集院さんは60歳を過ぎて以降、本当に出版点数が増えているのだけれど、
数のみならず、内容がどれも本当にすばらしい。

『なぎさホテル』は良かったなぁ〜。

最近だと初めての推理小説も書かれています。



これはまだ読めてないけれど、年末年始に読んでみたいなと。



ちなみに伊集院さんには『MOMENTUM』(モメンタム)でも
連載『ギンギラギンにさりげなく。』を書いていただいている。
写真は同じく宮本敏明さん。名物連載です。





続きまして、こちらは会社の後輩、セキグチ君渾身の一冊。




中西モナ(旧山本モナ)さんとボクとは、
一生ねじれの位置かと思ってましたが、
むしろ、感覚的に近いものがなくもない。
実際のところ、なかなかのもんだね、この人。
本を読んで見直しました。



どうでもいいけどさ、昔あったよね、


「日本語で言ってよ」
「モナッキー」


っていうお菓子のCM。

そのころ、「ナツキ」→「ナッキー」ということから、
「日本語で言ってよ」ってからかわれたことを思い出した。



そんな意味でも、妙な懐かしさがこみ上げて来る一冊です(謎)










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世界遺産住宅
category: インテリア
 
今回の『はれ予報』は住宅特集。

その中で、世界遺産住宅をテーマに原稿を書いている。

訪問したのは、オランダにあるリートフェルトのシュレーダー邸、
ベルギーにあるオルタのオルタ邸。
そして、世界遺産候補になっている
コルビュジエのサヴォワ邸やユニテ・ダビタシオンなど。

中でも、ユニテ・ダビタシオンは、現在も住宅として機能している。


ユニテ外観。




屋上から見たマルセイユの風景。





庭と少女。





写真家。




本当にすばらしい空間で、感動しました。
こんな家に住みたいものです。

本誌では、写真家・宮本敏明さんによる美しい写真の数々を
見ることができます。お楽しみに〜。








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