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今度はクマ
category: 雑談
 日本でも売ってるんでしょうか。


ベルギーで買ったピエール・マルコリーニのチョコレート。






クルマもバイクも欲しかったけれど、買ったのはクマ。






なんか棺みたいで・・・少し恐い。
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冷たい視線
category: 雑談
 
取材の帰り。

地元の喫茶店で一休みしていると、
どこからかボクをジッと見つめる視線を感じた。

まわりを見渡すと、客はカレーを食べている一組のカップル。
しかし、その視線は彼らのものではない。

大音量で流されるクラシック音楽の中、
ボクは全神経を集中し、その視線の元を探す。




薄暗い店内に光るあの場所に、やつらはいた。






ショーケースの中。










こんなの喰えるか!



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ニューヨーク グリル × ポール ケーン(Paul Kahan)
category: 雑談
 
パーク ハイアット 東京の「ニューヨーク グリル」が
ゲストにシカゴの名店「Blackbird」のポール・ケーン シェフを迎え、
スペシャルメニューを提供しているということで、足を運んだ。


ポール・ケーン氏はアメリカ料理界のアカデミー賞とも言われる
「ジェームズ ビアード アワード」を2004年に受賞するなど、
アメリカで最も影響のあるシェフの一人と目されるシェフ。


実際にお会いしたケーンシェフは若くてとても気さく。
まさかこの人が、と思うほどだったのだけれど、
その料理は本当にすばらしいものだった。


今回食べたのはBlackbirdのコース。

フォアグラのテリーヌと根パセリのレムラード
スパイシーなひまわりの種

上質なアンキモのような
とても滑らかなフォアグラのテリーヌが、
フルーティなソースとあってすごく旨い。




タラバ蟹と根セロリのリコッタチーズ
オリーブマーマレードとほうずきのピクルス添え

とにかくタラバ蟹が甘い。
ほうずきの甘酸っぱさがさらにそれを引き立てる。
ほうずきってあまり食べた覚えがないんだけど、
まさかアメリカのフレンチシェフにその味を教えてもらうことになろうとは。




ハマチのグリルとコールラビ シャントレイル茸と柿
タイポビーシードジャムと焦がしバターのフィッシュソース

本当はシャントレイル茸が添えられるところを
ボクはキノコが苦手なのでアスパラに変更していただいた。

ハマチは脂がのっていて、濃いめのソースとよく合う。
コールラビは食感がよく、ハマチを含めこの一皿でご飯3杯はいける感じw


魚料理の場合、普通、白ワインが来そうなところだけれど、
ソムリエは赤をチョイス。
脂がのっているハマチには、確かに軽めの赤がよくあった。




前の2品もそうだったけれど、フルーツが上手に使われている。
先週までいたフランスでも、同様のスタイルのものを食べたけれど、
流行なんだろうか。

ただ、フランスで食べた物よりも今回の方が断然調和がとれていた。
奇をてらう感じではなく、アクセントとして
しっかりと料理の一部になっている。



鹿児島産牛ストリップロイン ポルチーニ茸とロメインレタスのプレゼ
松の実のオランデーズ

シェフのおススメということで、焼き方はミディアムに。
表面が香ばしく、焼き加減が絶妙だった。
これもご飯に合いそう・・・全体的に日本人好みの味付けなのだと思う。

ロメインレタスは好物なので、こちらも大満足。





コーヒースポンジケーキと黄蕪のアイスクリーム


料理にフルーツを使うと思えば、デザートには野菜。
アイスはすごい「蕪感」出てました。
甘過ぎないので、コースを食べ終わったあとでも軽く腹に収まる。




ボクはコースで食べたけれど、もちろんアラカルトでも食べられる。



これまでに色々なところでゲストシェフとのコラボレーション料理を
食べたけれど、今回のはすごく自然な感じで、満足度もかなり高かった。

残念なのは、この料理が食べられるチャンスはあとわずかということ。
11月26日(土)までの限定メニューなので、あと2日しかない。
興味のある方は急いでくださいまし。




ところで、久々にニューヨークグリルからの夜景を眺めたけれど、
随分と東京の街にも明るさが戻った印象があった。

やっぱり東京の夜景ってすごいなと思うのは、
地平線の先までずっと小さな光が続くところ。
これだけ広くて強い夜景ってほかにあまりないよね。
いまのシーズンは特に空気が澄んでいてきれい。




ずっと眺めていたら、高い位置に4つほど強い光を発見。
あんなところに高い建物あったかな? と思い
ホテルの人に尋ねると、羽田に着陸待ちをしている
飛行機の光だという。
確かにじっと見ていると、ゆっくり動いていて、
それが規則的でなんとも面白い。

昨日なんかは羽田の滑走路のオレンジの光までも見えて
飛行機が着陸していく様を確認できた。

最近あまり夜に出かけてなかったけれど、
たまにはこんな夜景と料理を楽しむ余裕も持ちたいものだ。



なんか書いているうちにまたお腹がすいてきた。


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Zukin
category: 雑談

 
先週まで建築の取材でヨーロッパを徘徊していた。


マルセイユではシャルロットペリアンのキッチンや、
ジャンプルーヴェの階段など、貴重なヴィンテージに
触れることができカンゲキした。
(建物自体がすごいのだけれど、それは雑誌でのお楽しみということで。
もちろんペリアンのキッチンもプルーヴェの階段も載ります)


パリではとても短い時間だったけれど、パリフォトをのぞくこともできた。
残念ながら現地入りしていた川内倫子さんとはニアミスだけでお会いできなかったが、ベッヒャーやサラムーン、アーバスのプリントを間近を見ることができたり、
赤々舎の姫野さんとご挨拶したりと、いろいろと実りが多かった。




しかし、今回のヨーロッパ訪問で最も大きな収穫といえば
これを手にすることができたことだと思う。






「Zukinストラップ」(写真は作家ブログより拝借)


以前『モメンタム』の「男がはまるハンドクラフト」特集で
トビラを制作していただいたこともある刺繍作家ayaさんの
手による刺繍が施されたカメラストラップだ。


ずっと欲しかった。
ある写真家が所有しているのを見て以来、切望してきた。
今回、その夢がかない、自分のストラップに刺繍をしていただくことができた。


ayaさん、本当にありがとうございます。



日本で、このストラップを首にかけている人を見かけたら、
まずボクだと思って間違いないだろう。
そんなときはぜひ声をかけてください。
じっくりと自慢しますから。






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出張中
category: 雑談
 
欧州に住宅特集の取材で来ている。

本来であれば好物である建築ものの取材。
楽しいはずなのだけれど、しかし、今回ばはなぜか気分がのらない。
なんだか落ち着かないのだ。


理由はいくつか考えられる。


第一に出張の行程がはっきりしなかったこと。
2週間以上前からアポ入れしているにも関わらず、
取材許可がなかなかおりなかった。欧州で取材をしながらの調整。
やっとほぼほぼ確定してきたけれど、ホテルすら決められない状態だった。


第二にいくつかの仕事を東京に残して来てしまったこと。
もちろん、出張先でもメールなどではやりとりをしているし、
一緒にやってくれている人もしっかり対応してくれているので、
安心はしている。ただ、やはり気になるのは気になる。



体調がイマイチなのも理由の1つだろう。
時差ボケがとれない。
いつもはすぐに順応できるのだけれど、体がだるく、眠い。
少し熱もあるようだ。


そして何よりも大きいのが、
出発直前、シュンギクがまた倒れたことだ。
不安で飛行機の中では一睡もできなかった。


いまは容態は落ち着いている。とはいえ、
ここ2ヶ月で倒れたのは3回目。さすがにペースが早い。
しかも薬がどんどん効かなくなっているのが気になる。
悪いことばかりを考えてしまう。



ほかにも家族の体調のことや、出張予算のことなど
考えだすと切りがない。比喩ではなく胃が痛い。





今回の取材はいつも以上に移動が多い。
欧州をほぼ縦断することになる。
移動中、ふと気がつくと、シュンギクのことを考えている。
そして、家族のこと、仕事のこと。
胃が痛くなり、また体調が崩れるという悪循環。
取材に集中はしているつもりだけれど、どこか足が地についていない感覚がいやだ。











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MOMENTUM Issue08
category: オススメ書籍など
 
MOMENTUM(モメンタム) Issue08 が刷り上がりました。




表紙の椅子はハイメアジョン。カッコいいです。

今回も皆さんのおかげでとてもいい誌面となりました。
ありがとうございます。




『Momentum 08』
○インタビュー 西畠清順(写真:鷲尾和彦、文:いなもあきこ)
○南極物語2011(写真・文:石川直樹)
○TOKYO MIDNIGHT DRIVE(文:小川フミオ、写真:五十嵐隆裕)
○いつかは子へ 価値ある名品時計(文:広田雅将、写真:古浦敏行)
○ペアウォッチ ノ ミライ(文:広田雅将、写真:塚田直寛)
○あなたの「勝負お歳暮」教えてください 森田恭通、来栖けいほか
○我思う、家に趣味あり
○伊集院 静「ギンギラギンにさりげなく。」(写真:宮本敏明)   ほか



目にされる機会がございましたら、ご意見を頂ければ幸いです。






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シュンギクと妖怪
category: ネコ
 
ご心配をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。


シュンギクはまだ安心というほどではありませんが、
食欲も戻り、急激に体重も増え、デブ猫まっしぐらです。
日によって体調がよかったり悪かったりするのが気になるものの、
順調に回復していると思います。


それにしても、なんたる虚弱体質。


ボクも子供のころは体が弱かったので、そんなところも
「飼い主に似る」といったところでしょうか。





さて、お見舞いにこんなものをいただきました。




妖怪饅頭。

なかり凝ってます。ビニール袋からして鬼太郎でしたから。

冬樹、カンゲキ!



もちろん、シュンギクは食べられませんので、
ボクがしっかりといただきたいと思います。


また太りそう。


「飼いネコに似る」、、、、、、、、お互いさまですなw







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