- 嵐のコンサートに行きたい
- 2011.07.26 Tuesday
- category: event
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嵐のコンサートに行きたい。と、会社の女性が毎日嘆いている。本当に毎日、毎日。飽きもせずに。彼女は、毎回、嵐のコンサートに行っているのだけれど、今回は不運にもチケットがとれなかったそうだ。彼女の生き甲斐は嵐のコンサートだけだというのに。なんだかかわいそうなので、というか、このままだとボクが呪われそうなのでダメもとで、ここで書いてみることにした。誰か、彼女にチケットを譲ってあげてください。嵐のコンサートチケットがプラチナチケットであることは知っている。でも、もしかしたら、チケットはとったものの、その日、どうしても行けない用事ができてしまった人が、いないとも限らない。そんな方は、ぜひお譲りいただけないものだろうか。お譲りいただきたいチケットは9月2、3日に国立霞ヶ丘競技場で開催される「ARASHI LIVE TOUR Beautiful World」のもの。どんな席でもかまわないので、できれば2枚。1枚だけでも、きっと成仏できると思う。よろしくお願いいたします。
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- ポートレイト
- 2011.07.25 Monday
- category: 旅
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- 空海と密教美術展
- 2011.07.25 Monday
- category: 古寺巡礼
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東京国立博物館 平成館にて、待望の「空海と密教美術展」がはじまった。2007年、2008年、2009年と、ボクは仏像漬けの毎日だった。当時編集をしていた雑誌『日経おとなのOFF』で仏像特集を行い、編集させていただいた。あのころは2ヶ月に1回は京都・奈良に行っていたと思う。その中で、時間が出来ると訪れていたのが、東寺だった。一番好きな仏像は? と聞かれると、答えるのが難しいけれど、一番良く見ている仏像は? と聞かれれば、東寺講堂の諸仏だと答えるだろう。今回の展示は、「阿修羅越え」、つまり2009年に開催され社会現象にまでなった「国宝 阿修羅展」の入場者越えを目指しているだけに、展示の質の高さは半端でない。東寺講堂からは、大人気の帝釈天、梵天、持国天、降三世明王など8体の仏像がやってきている。いま、ボクが『はれ予報』というしんきんカードの会員誌で連載を担当させていただいているみうらじゅんさんは、以前、東寺講堂を差して「仏像リトマス試験紙」と評した。つまり、東寺講堂を見ても仏像に興味が持てない人は、そもそも仏像を楽しめない人だと。自分が、仏像好きの素養を持つのか、持たないのか、この展示で確かめてみるのもいいかもしれない。『極楽園』は、写真家の三好和義さん、デザイナーのおおうちおさむさんとともにこれまでにない「いまを感じられる仏像写真集をつくりたい」という思いで作った。もちろん、東寺の諸仏もおさめられている。自分で言うのもなんだけどとてもいい本。仏像好きの方には、ぜひ一度手に取っていただきたい。アマゾンではプレミアがついているが、ここではまだ定価で買える。限定本なので、おはやめに。
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- シュンギク at BOOK246
- 2011.07.24 Sunday
- category: シャシンボン ニジュウヨンエイチ
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シュンギクと一緒にBOOK246の「写真本24hの編集後記」展に行って来た。完全に借りて来たネコ状態。シュンギクは内弁慶なので、会場では人形のようだった。シュンギクは毎日はいませんが、シュンギクの写真はありますので、お立ち寄りの際にはぜひご覧いただければと。
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- 気になるおもちゃ Libuse Niklova
- 2011.07.24 Sunday
- category: 雑談
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パリの装飾美術館で開催中のおもちゃ作家、Libuse Niklovaのエキシビション図録を手に入れた。1950〜60年代にチェコで活躍したLibuse Niklova(読み方が分からない)。代表作といえるのが、表紙にもなっているアコーディオン・ボディの動物シリーズのようだ。とにかくかわいい。猫以外にも狐とか犬とか色々とある。ネットで見つけたこのヤギはかなりヤバい。欲しいなぁ。でも日本では扱っているヴィンテージショップは見当たらない。チェコへ行くしかないか。それともチェコにももうないのか。どうやったら手に入れられる物かと思案中。
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- 『写真本24hの編集後記』展 更新
- 2011.07.23 Saturday
- category: シャシンボン ニジュウヨンエイチ
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22日より、『写真本24hの編集後記』展が青山のBOOK246にて始まった。今夜、会社の帰りに寄って、展示内容を少しブラッシュアップしてきた。展示のビガー・アニマルズの写真は額付きで5000円で販売中。ビガーの写真はエディション5。価格はステップ方式で、エディションが進むごとに価格が上がる。最初の1枚は5000円だが、2枚目は3万円、3枚目は5万円で5枚目で打ち止めとなる。つまり1枚目を買った人は、買った瞬間に作品の価値が3万円になるという、まさに、現代美術の錬金術!!wまぁ、ざれごとということで。なお、額は選べませんので、あしからず。ビガーの写真以外にも、会社のアルバイトさんが手作りで作ってくれたミニブックなんかも追加展示している。今日来てくださった方で、写真絵本『写真本24hのつくり方』にご興味を持ってくださった方が数人いらっしゃったとのこと。実費でよければお譲りできますので、BOOK246の店員さんにご相談ください。お立ち寄りになれれた方は、ぜひツイッターなどでつぶやいていただけると嬉しいっす。
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- coletteのHP
- 2011.07.22 Friday
- category: シャシンボン ニジュウヨンエイチ
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アップされた。こちら。 ※音が出ますのでご注意を。ね、coletteで売っているというのは嘘じゃないでしょ?w在庫数も少なくなって来ていますので、気になる方はお早めにどうぞ。コレットのHPには川内倫子さんの名作『ILLUMINANCE』も並んでいる。ちなみにイルミナンスは日本語版だけ表紙の写真が違う。将来的なことを考えると、日本語版の方がかいかな。
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- 「写真本24hの編集後記」展 at BOOK246
- 2011.07.21 Thursday
- category: シャシンボン ニジュウヨンエイチ
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7月22日から青山一丁目にある旅の書店「BOOK246」にて、「写真本24hの編集後記」展 が始まる。展示内容は、まず『写真本24h』の製作過程や、制作期間中に参加写真家が行った写真展のチラシなどをまとめたスクラップブック。そして、このイベントのために作った写真絵本『写真本24hの作り方』。さらには、写真本製作期間中に撮ったボクの写真など。※展示は徐々に変えていく予定。写真の展示に関しては、正直どうしようか悩んだ。いま、中野のギャラリー「hidari jingoro」で個展を開催中の有名編集者、フクヘン。さんのように写真に自信がある訳ではないし。そもそも、彼のように名前も実績もないので、やる意味があるものかと。ただ、まぁ、スクラップブックの延長線ということであれば、編集作業の一環と考えられなくもないし、少しでも多くの人に『写真本24h』を開いてもらえる機会ができるならということで、やらせていただくことにした。素人写真で恐縮ですが、まぁ、にぎやかし程度にご覧いただければありがたい。もちろん、会場では(シャシンボン ニジュウヨンエイチ)も販売している。今回は特別付録として、『写真本』を購入いただいた人の中から希望される方に、ボクが編集をしている雑誌『MOMENTUM』を先着5名ということでお付けしたいと考えている。塚田直寛さんの撮影した表紙、石川直樹さんの連載「南極物語2011」などここでしか読めない特集が目白押しながら、一般販売していない雑誌なので、手に入れられる数少ないチャンスだと思う。この機会にぜひどうぞ。
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- パリ 窓
- 2011.07.20 Wednesday
- category: 旅
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車窓。美術館の窓。街の窓。明日からというか、今日から、東京国立博物館で「空海と密教美術展」が開催されますね〜。
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- 雑誌『Obscura』 × 尾関幹人
- 2011.07.19 Tuesday
- category: オススメ書籍など
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現在発売中の 香港の雑誌『Obscura』に友人の切り絵作家、尾関幹人さんの記事が出ている。15ページの大特集だ。尾関さんとはかれこれ10年近い付き合い。下絵も描かずにいきなり切って行くのを目の当たりにして、度肝を抜かれたのをいまでも鮮明に覚えている。個人的にはやはりロボットシリーズが好き。自分でも1点持っているけれど、いつか全シリーズが並んだ展覧会をやってもらいたいものだと思っている。それにしても、この『Obscura』という雑誌、なかなかセンスがいい。表紙は現在パリの装飾美術感で開催中のラルフローレンのカーコレクションから。この展覧会、図録はイマイチなのだけれど、展示はとにかくスゴい。見たことのない「本物のスーパーカー」が勢揃いだ。こういう展示を日本でやったら、もっとクルマ好きの子供が増えるんではないかと思う。そして、日本のクルマメーカーにも、少しバカになったクルマ作りをしてもらいたい。モーターショーより刺激的だと思うんだけれど、どうだろうか。雑誌の中にはこんなページもあった。このページ、どこかで見たような・・・そう、『MOMENTUM』のクルマ特集のトビラによく似ている。どちらもまねしてないだろうから、こういう絵を想起しやすいクルマなんでしょうね、このアバルトは。ほかには奈良美智さんなんかの特集も組まれているらしい。「らしい」というのは、実はボクはまだこの本を目にしていないのだ。日本では取り扱い店がかなり限られているため入手が難しい。もし、誰か香港へ行くことがあったら、ぜひお土産に買って来くださいwちなみに、パリのコレット(『シャシンボン』の納品の時にはまだ入荷していなかった)をはじめ、世界のイケてるセレクトショップなどにも置かれる模様。見た人は感想をお聞かせくださいませ。
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