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悲しい現実
category: 雑談


いまや日本を代表する建築家のひとり妹島和世。


中でも原宿・キャットストリートにあるhhstyle.comの店舗は、
ボクが最も足を運んだ妹島建築だ。
2000年に完成したときには、カッコいいなぁ〜と思った。















久々に近くに行ったので、ふらっと覗いてみると・・・









キディランドになっていたyo。

クールだったガラス面にはミッフィの姿が!



インテリア不況ですからね。
仕方ないとは思うんだけれど、妹島さん、さすがに無念ではないかと・・・。


無念といえば妹島hhstyele.comの並びに建つ
安藤忠雄による真っ黒な鉄板建築、hhstyle.com/casa。



アルマーニcasa、nikeなどを経て、今では・・・







パンツが窓際でグルグル、グルグルと回る。
下着屋になっていた。
股間部分にキティちゃんの顔がついたパンツとか、スゴいのが電動で回ってます。



建築家はその後の使われ方に意見を言う権利がないので、
仕方がないんだろうけど、さすがにねぇ。
本当に残念でしょう。


まぁ、どちらも更地にされなかっただけましだけどね。



確か安藤建築の方はばらして動かせるはずなので、
誰か価値の分かる方が買われるのが良いのではないかと。


アストレアとかで売ってみてはどうでしょう?

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表紙の撮影
category: オススメ書籍など
 

塚田直寛さんとクルマ特集の表紙の撮影。





塚田さんが並べているのは1000台のミニカー。

これだけ並ぶと本当に圧巻です。







密集度は渋谷のスクランブル交差点以上だ(笑)



やっぱり塚田さんの画面の構成力はスゴいです。
職人的にコツコツと、結果は芸術的。


この写真はしんきんカードの会員誌『はれ予報 6月号』で見ることができます。
お楽しみに〜。



ちなみに、こちらも塚田さんの作品です。
本日の産經新聞に載っております。






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産經新聞に掲載いただきました!
category: シャシンボン ニジュウヨンエイチ
 
ウィリアム王子とキャサリンさん(知らぬ間に世間での呼び名はケイト・ミドルトンではなくなった)の挙式が1面を飾る産經新聞の15面に、ドドーンと『シャシンボン ニジュウヨンエイチ』が紹介されました!!







ほめていただいております!

ほめていただいております!!

ほめていただいております!!!

なぜか3回言ってみる。




掲載写真は、塚田直寛さんの「AM4:00 築地」。
カラーです!
新聞で見てもパンチありますね〜。



ぜひチェックしてみてください。


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29日トークショー in オンサンデーズ
category: シャシンボン ニジュウヨンエイチ
 

スタジオ・ボイスの加藤陽之編集長を迎えて行われた29日のトークショーが
無事終了した。




写真奥、向かって右から加藤陽之さん、安藤夏樹、ADのおおうちおさむさん。

編集者とアートディレクターという裏方メインのトークだったので
人の入りが心配だったけど、加藤さん、おおうちさんのお力でなんとか人も入り、
トーク的にはとっても充実した内容だった。




おおうちさん、最初は緊張されていましたが、
堂々たるトークでしたよ。








途中、オンサンデーズの草野さんもトークに参戦。



特に印象に残っている話が、最近の写真集の売れ行き動向について。


自費出版の写真集が増えているなか、実際に売れているのは、
作家だけのセンスで作られる自費出版本ではなく、
部数は少ないリトルプレスでも、編集者とともに写真家が作った本だということ。
自費出版に近いものでも、編集が入るかどうかで随分と売れ行きが違うという。


最近では肩身の狭くなった編集者だけれど、
こういう話が聞けるとうれしい。


自分も本業以外でも写真集&書籍出版の手伝いをしたいなと思っているだけに
とても勇気の出る話だった。



ちなみに、草野さんの最近のお薦めは、
ライアン・マクギンリーの新刊『ライフ・アジャストメント・センター』と、
ピエール・ル・ホルスの『ファイヤーワーク・スタディ』








トーク終了後はロータスでOFF会。


次は6日のレスリー・キーさんのトークショー。
そして8日には川内倫子さんのトークショーが開催される。


写真展も8日までなので、ぜひとも足をお運び下さい。


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中目黒窓景
category: 雑談
 
書く余裕がないときは、とりあえず画像でごまかす。









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チャゲさんと阿部さん
category: 雑談
 
今日はチャゲ&飛鳥のチャゲさんの取材。

撮影は『おべんとうの時間』でブレイク中の阿部了さんだった。




チャゲさんもスゴくいい方で、とっても楽しい取材となりました〜。



それにしても、阿部さんは絶好調だ。

『おべんとうの時間』の台湾版発売が決まっただけでなく、
NHKのテレビ番組『ソラメシ』にもレギュラー的に出演が決まっているそう。

『おべんとうの時間』は講談社出版文化賞(写真部門)の
候補にもノミネートされていたという。

残念ながら賞は『未来ちゃん』の川島小鳥さんにとられてしまいましたが、
最終選考まで残っただけでもすばらしいですよね。


これからの活躍が楽しみ。



チャゲさんのインタビューは『はれ予報』にて見ることができる。
お楽しみに〜。



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『ENGINE』(エンジン)
category: オススメ書籍など
 

一流クルマ雑誌『ENGINE』さんで
ご紹介いただきました!





今号の表紙は島田雅彦さんとスバル360。

スバル360はかわいいなぁ。
なぜいまはこういうクルマが作られないのだろうか。

中面には、『写真本』にも江頭2:50分さんを撮影した作品を
提供してくれている写真家・秦淳司さんの超カッコいいファッションフォトが
多数掲載されております。必見です。


で、肝心の本の紹介ページはこんな感じ。




佐内正史さん、鷲尾和彦さん、宮本敏明さん、塚田直寛さんの
作品が紹介されております。


オンサンデーズでの出版記念イベントの告知もされていますよ。
今週金曜日はトークの日ですので、皆様お忘れなく。










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震災の影響
category: 雑談
 
ここのところ『写真本』の話ばかりを書いているけれど、
いつもは雑誌の編集をしている。


その中の一つが『MOMENTUM』(モメンタム)というライフスタイル誌。
知っている人はあまりいないかもしれないけれど、
実は15万部も出ている。


一般販売はしていない。
全国のドクター、ならびに病院経営者などに年2回送付される無代誌だ。
開業医の8割の手元に届いている。


特集テーマは色々だけれど、主にはクルマや時計、旅、インタビュー……。
ドクターと経営者向けというと、高級品ばかりを紹介していると思われるけれど、
ボクの中でのコンセプトは、高級より良質。
値段ではなく、本質的にいいもの、欲しいものを紹介したいと思っている。
全てのものを実際に見て、いいというものを紹介するのがスタンスだ。
とはいっても、結果的に高いものがたくさん出ているけれど。

うれしいのは誌面を見て、実際に読者が商品に興味を持ち、
買ってくださる人が多いことだ。

1000万近いスポーツカーが数台売れるというのだから、
編集としている側としても驚いてしまう。


そんな取材の中で聞いた話。
最近の買い控えブーム(?)もあり、さぞ高級品も売上が落ちているだろうと
思ったのだけれど、必ずしもそうではないらしい。
特に、高級時計に関しては、売上がむしろ好調だと聞いた。

理由はいろいろとあるようだけれど、そのひとつが
「有事の金」ならぬ「有事の高級時計」。
つまり、慌てて逃げなくてはならないときに、
資産を持って逃げることは簡単ではないけれど、
腕時計なら常に身につけているから大丈夫というわけ。
インドや中東の人が、ゴールドを身につけるのと同じ理由なのだ。

ボクも、昔から「ロレックスは金、ドルに続く、第三の世界通貨だ!」なんて
ことをいろいろなところで書いたり話したりしてきたけれど、
まさか、ロレックスだけでなく、高級時計全般でこのような動きが出ているとは…。
ちょっと驚きました。


ちなみに、高級腕時計以外にも「なるほど」と思わせる影響が出ている
業界がいくつかある。
たとえば「古本」業界。
地震で本が降ってくるのを恐れてか、良書を売りに出す人が増えているらしい。
確かに、持って逃げることもできないしね。
同じ理由で家具なんかもスリム化している人が多いんじゃないだろうか。




こういう話を聞くと、自分もどうにかせんといかんなと思う。



どうにか金策して、出物をしっかり買わないとと・・・・。



いや、景気回復のためですよ(笑)






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澁谷征司トークショー 無事終了しました!
category: シャシンボン ニジュウヨンエイチ
 

澁谷さんの写真展『dance2』を記念したトークショーが、BOOK246で行われました。




トークショー用に準備された空間はとてもいい感じ。
質問もたくさん飛び出して、とっても楽しい時間となりました。
ご参加いただいたみなさん、スタッフのみなさん、
本当にありがとうございました!




澁谷さんのお話もユーモアがあってとっても良かったです。
参加者の皆さんもメモを取りながらきかれておりましたよ。





ADのおおうちおさむさんも参加。





背中、デカイです。





最後は澁谷さんのサイン会だったのですが、
何を間違えたのか、お一人、ボクにもサインをということで
無謀にもしてしまう始末。本当にすみません。
もしかすると一生で一度の出来事かもしれませんね。
昔、腕時計コレクターとしてTシャツに「高藤冬木」とサイン
したことが1度だけありましたが・・・(苦笑)






BOOK246さんでは今後も『シャシンボン』を取り扱いいただきます。
ネット書店では既に売り切れ始めておりますし、手に取ってみられる
数少ない書店さんですので、お近くの方はぜひお立ち寄り下さいまし。





さてさて、今度の金曜日(29日)はさらなるチャレンジ企画です。
オンサンデーズにスタジオボイス編集長の加藤陽之さんを司会にお招きし、
ADおおうちおさむさんとボクを交えたトークを行います。
参加無料、要予約です。詳細はこちら


トーク終了後にはADおおうちおさむさんによるサイン会も開催!!
大きな背中が目印ですので、お間違いなく。
みなさんのお越しを心よりお待ちしております。





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鏡の荒野 新井敏記
category: オススメ書籍など

 
「君に映画が失敗だと言われればそうかもしれないと思う。でもそう言われれば自分が今まで出た映画全て失敗だったかもしれない。自分が映画に出てその作品に満足するなんて百パーセントないものです。いつも次はと思う」



新井敏記さんが緒形拳さんに行った雑誌『スイッチ』のインタビュー。
映画のプロモーションを兼ねた取材で、新井さんは緒形さんに
「映画がつまらなかった」と伝え、怒らせてしまう。

「他の取材が終わるまで待っていろ」と言われ、殴られると覚悟した荒井さん。
そのときに緒形さんが語った言葉の中にこの一言はあった。



いい言葉だな、と思う。
真実だな、とも思う。


雑誌を作っているとき、完成した瞬間には「自分は天才ではないか」と胸を張る。
数日経つと、あらが見えてくる。
あれはもう少しこうした方が面白かった、
あそこをあと少し粘れば・・・。
ボクもそんなことの繰り返しの中を生きている。
そして「いつも次は」と。


また、別のことも考えた。
相手を怒らせてしまったときは、仲良くなる最大のチャンス。
昔、広告の営業をしていたときから、ボクはいつもそう思っていた。
スゴい大きなミスをしたとき、謝りに行った場で、次の大きな
仕事をもらってきたことも1度や2度ではない。
この新井さんのインタビューは、それがうまくいった例だろう。




新井敏記『鏡の荒野』(スイッチ・パブリッシング)を読了した。
紀行文を書きたい人のために行った授業の内容をまとめたもの。
ボクの敬愛する沢木耕太郎さん、荒木経惟さんのことも出てくる。
表紙は黒田征太郎さんによるコヨーテ。
黒田さんは昨年で休刊してしまった『Coyote』の復刊を願っている。
この緒形さんの言葉もこの本に掲載されている。
文章を書くことに興味のある人には、とてもためになる本だと思う。
わら半紙のような質の悪い紙も、なんだかいい感じだ。





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