- もう一つの香港
- 2011.02.28 Monday
- category: 旅
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香港では、友人のみつまゆかりさんのギャラリーYUKARI ART CONTEMPORARYも参加するアートフェアが開催されていました。会場はマンダリンオリエンタルホテル。老舗ホテルでアートを楽しむというのもなかなかオツです。ユカリアートからはボクの好きな作家、田代裕基さんや、淀川テクニック(淀テク)といった作家の作品が出品されていました。どちらもよく売れている。(田代裕基)(淀川テクニック)日本のアートフェアは人が集まるけれど、なかなか売れない。対してアジアではよく売れるらしい。なんでだろ。モメンタムの記事(高橋龍太郎さんのインタビュー)も置いてありました。
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- 香港
- 2011.02.28 Monday
- category: 旅
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親へのプレゼントをかねて、香港へ行ってきました。香港国際空港で飛行機を降りた後、すぐに携帯がないことが発覚。機内で電源を切っているので、間違いなく中にあるんだと思うのですが、結局、その後も見つかることはなく、いきなりブルーな始まりとなりました。宿泊は、オープン当初に取材したきり、行ってなかった「W Hotel」。携帯のマイナスがなくなるほどではないけれど、2つの部屋ともアップグレード。ひとつはオーシャンビューでしたが、そちらは親に譲りました。(自分の部屋からの風景)香港は2年ぶり。もう6回目だけど、毎回変化が大きいです。コアラビルはいまも健在。たくさんのコアラがビルに抱きついています。親の写真も撮りました。疲れましたが、なかなか楽しかったです。
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- ますかけとふくみみ
- 2011.02.22 Tuesday
- category: 雑談
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手相とか占いとか、そんなに信じない方だけど、 信じずにはいられないものが二つある。 それは「ますかけ」と「福耳」。 徳川家康や豊臣秀吉にもあったという手相「ますかけ」と 同じく家康や松下幸之助にも見られた「福耳」だけれど、 取材で会った人でも、この人は天才的な才能を持ってるなと思う人、 すごい成功を手にしている人に限って、この二つのうちの どちらかを持っている。 今日のモメンタムの取材でも、そんな人にお会いした。 今年、ベルリンフィルでタクトを振ることが決まっている佐渡裕さん。 お話を聞いている最中、すごい福耳なだぁと思っていたら 撮影時に見せていただいた手のひらにはますかけがあった。 ボクは福耳ではないけれど、 実は手のひらには、 ますかけが ・・・ない。 ガックしです。
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- 社会貢献
- 2011.02.21 Monday
- category: 雑談
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最近、多くの企業で社会貢献とかメセナとかやっているけれど、
どれも似たりよったりに感じるのは気のせいだろうか。
社会貢献=環境問題(または飢餓救済)みたいなところがある。
もちろんそれは間違ってはいないけれど、
企業活動の内容は会社ごとに違うわけで、
それぞれ会社ごとに色々な社会貢献の形があっていいと思う。
小学館は毎年、売れても売れなくても特装本を出している。
理由は自分たちが築き上げた日本の造本技術がなくならないようにするためだ。
先日、そんな話を耳にした。
いい話だなぁ。
これは立派な社会貢献だと思う。
文化の継承というのは出版社がやるべき社会貢献の一つの形ではないだろうか。
売れる本の形態とか、ネット社会との順応とか、
そんなことばかりが気になってしまう現代。
本の画一化が、最終的に自分たちの首を絞めることに
うすうすは気づいていても、気づかないふりをして
うつむきながら歩いているのが出版社だ。
出版物は単なる情報ではなく、「情報プロダクト」である。
情報だけならネットで十分だ。
このままでは印刷も製本も、凝ったことはどんどんできなくなっていく。
既にその傾向は顕著になっている。
小学館のこの姿勢は、出版業界に残る、小さな良心だと思う。
問題はそれが「売れても売れなくても」では困るということ。
志は高くても、ボランティアでは後が続かない。
事業として成立することが、継続につながる。
成功する社会起業家が必ず口にする話だ。
売れる特装本だって作れるはず。
大きなビジネスにはならなくても、そこそこの利益が出る本。
そういうものを、そろそろ真剣に考えるタイミングが来ている。 - comments(0), trackbacks(0), -
- 印刷完了
- 2011.02.20 Sunday
- category: シャシンボン ニジュウヨンエイチ
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写真集の最後の時間と同じように、AM5:00過ぎにすべての印刷が完了しました。この偶然、何かもってる気がしますw文化堂印刷の児玉さん、最後まで粘り強くおつきあいいただきまして本当にありがとうございました。やっぱりお疲れですよね・・・。あとは製本。楽しみです。
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- 表紙の色
- 2011.02.20 Sunday
- category: シャシンボン ニジュウヨンエイチ
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特色です。缶には「24時ブルー」とあります。たった今、もう1台にOKを出しました。印刷に丸一週間かかりましたが、それももう終わり。大変だったけれど、なんだか少し寂しい気もします(笑)至らぬところは多々ありましたが、全員の写真の印刷に立ち会うことができて、ボクにやれることはすべてやりきった思いです。残るは最後の1台。最後まで、集中力を絶やさぬよう、がんばります。
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- 本日はオールナイト
- 2011.02.20 Sunday
- category: シャシンボン ニジュウヨンエイチ
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印刷立ち会い最終日(のはず)。土曜日の夕方からはじまって、残り2台。やっと終りが見えてきました!始発までに終われるのか、それともさらなる延長戦か・・・。8時ごろ、夕食をたべに街の中華料理点にいくと、なんと、茶柱が立ちました!!人生初かも。正直な話、この一週間、毎日胃が痛かった。写真家のみなさんに納得していただける印刷にどこまで仕上げられるか。そればかりを考えて、家に帰ってベッドに横になっても不安で飛び起きたりする日が続きました。中華料理店で茶柱が立ったとき、絶対にいい本になる、作家の皆さんにも、読者の皆さんにも喜んでいただけるものになっているはず、と、確信のようなものが芽生えてきました(単純!)胃がキリキリしながらも、ここまでたどり着けたのは、写真家の皆さんのご協力があったのはもちろん、印刷会社の皆さんやADのおおうちさんのお力添えがあったからです。本当に感謝、感謝。あと少し、よろしくお願いいたします。
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- アマゾンでも
- 2011.02.19 Saturday
- category: シャシンボン ニジュウヨンエイチ
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- 予約開始
- 2011.02.19 Saturday
- category: シャシンボン ニジュウヨンエイチ
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セブン&アイで予約開始しました!
部数が少なく、十分な配本ができない書店が多いと思いますので、 ご購入をご検討いただける方はおはやめに。
『写真本1234567891011121314151617181912021222324』
(シャシンボン ニジュウヨンエイチ)
http://www.7netshopping.jp:80/books/detail/-/accd/1106009354/subno/1
タイトル表示がすごいことになっていますw - comments(2), trackbacks(0), -
- まさかの5日目
- 2011.02.18 Friday
- category: シャシンボン ニジュウヨンエイチ
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印刷立ち会い5日目です。本当は4日で終わる予定だったので、完全に延長戦に入りました。24枚の写真を6日間で印刷という驚きのペース。印刷会社の方々は、本当にプロフェッショナルばかり。一流のメンバーで、これだけの時間をかけてやるからこそいいものができるんだなと思っております。5日目は午後からの予定でしたが、急遽朝に「出そうだ」という電話が入り、慌てて小田原へ。文化堂印刷は新幹線の車窓からも見えます。小田原駅のちょっと手前。
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