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松山の奇蹟
category: event
 




友人の結婚式で松山に来ています。

彼女との出合いは、ヤフオクでカメラを売ったことからでした。
ベリーニがデザインした富士フィルムのカメラ。
送ったカメラの調子が悪かったことが、実際に会うきっかけとなりました。


そう、彼女はクレーマーだったんです(嘘)


最初に会ったときは顔色も悪く、ぼーっとしているという印象でしたが、
実際の彼女は魔女のような人でした(笑)
そして久しぶりに結婚式で見た彼女は、
天使のようになっていました。
旦那さんが聖人のような、優しい人なので、
心が洗われたのでしょう。
これで地球も平和になります。
本当に良かった。

これまで苦労した分、幸せになってください。


そうそう、式の途中、奇蹟が起こりました。
一瞬の出来事だったので、気づかなかった人も
多いようでしたが、ボクは見逃しませんでした。
神父さんが祝福の言葉を発した瞬間。
突然、後光が差したのです!





その後、彼女からも後光が差したのですが、
そちらの写真はご本人にだけお渡ししようと思います。


とってもいい結婚式でした。
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携帯電話を買いました
category: 60s design
 
油断をすると、こういうものをすぐに買ってしまいます。








先日オープンしたばかりのグラフィオ(Graphio/buro-stilで購入した、

1960年代にイタリアのTelcer社から発売されたという電話機「BOBO」。

デザイナーはSergio Todeschiniという人らしいです。

大きなベルが2つ付いていて、非常にキュート。






ちなみに、ネットで調べてみると、





なんと、





あの有名人も、愛用しているようです。













せんとくん。(爆)





デザイン電話といえば、

リチャード・サパー(Richard Sapper)とマルコ・ザヌーソ(Marco Zanuso)がデザインした有名なデザイン電話「グリッロ(Grillo)」




や、


Ralph Lysellデザインのエリコフォン(Ericofon)






とか、


コラーニ、ジウジアーロ、マリオ・メリーになんかの

なんかは知っていたんですが、

こいつは知りませんでした。



ジウジアーロの電話機は持ってるはずだけど、

どこかにしまい込んでしまってすぐには出てこない・・・。




ちなみにこの電話、


こんなにもカラーバリエーションがあるようです。








いや、いや、集めませんよ!(笑)




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今週末より
category: event


表参道のエレファントさんにて ERIK HOGLUND展、開催です。



ホグランについては、もう少しそっとしておきたかった部分もあるわけですが、
ボクが何も言わなくとも、既にどんどん人気が出て来てますから、
もうしようがありません(苦笑)







以下、エレファントさんのメルマガより。




機能美を追求し、装飾を極力排除したモダンデザインが隆盛を極めていた1950年代、スウェーデンのガラス工芸においても、シンプルで流れるようなフォルム、繊細で洗練 されたデザインが主流となっていました。そんな時代に人間味溢れるプリミティブな 作風で注目を浴びたのがエリック・ホグランでした。この度、昨年に引き続きエキシビ ションを開催することとなりました。1953年、BODAへ入社後すぐに取組み、物議を醸した原点とも言える気泡入りのガラスをメインに
100余点を展示販売致します。皆様のご来店を心よりお待ちしております。


ERII HOGLUND(1932-1998)
ストックホルムのKonstfack(現在の国立芸術工芸デザイン大学)で彫刻を学んだ後、1953年から1973年までBODA社でデザイナーとして活躍。北欧の伝統、土着文化から生まれた手の温もりを感じるプリティブな作風で、ガラス工芸に新しい風を吹き込みました。既成概念にとらわれないその特異なスタイルは、職人をはじめ、販売店や消費者になかなか受け入れられずにいましたが、ホグランは、モノづくりへの情熱、そしてたゆまぬ努力によって信頼を勝ち取っていきました。1957年には北欧のデザイナーを対象とする最も権威のあるルニング賞を受賞。25歳での受賞は、ハンス・ウェグナー、タピオ・ウィルッカラ、カイ・フランク、ティモ・サルパネヴァなど蒼々たる歴代受賞者の中で最年少での受賞でした。1973年以降はアーティストとして活動を主とし、PUKEBERG、Pilchuck Glass Shcool等を経て80年代後期にはStudioglas Stromshyttanで98年に亡くなるまで活動を続けました。また生涯を通じ国内外でガラス、鉄、銅など様々な素材を用いて150以上もの公共モニュメントを制作。スウェーデンの巨匠、ラッセ・ハルストレム監督の“マイライフ・アズ・ア・ドッグ”にでてくる山間の小さな村のガラス工場の芸術家は、ホグランがモデルとなっています。


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中国 蓮世界
category:
 










中国には蓮の花がよく似合う。




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シリーズ 対決
category: 雑談
 






蝉って、けっこう高いところまで飛べるもんだんなぁ。
ここに引っ越して来て初めて窓に蝉がとまりました。

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エリック・ホグラン展
category: event
 


北欧のガラスというとティモ・サルパネヴァやらタピオ・ウィルッカラの名前を思い浮かべる人も多いでしょう。北欧食器デザイン界の巨人、カイ・フランクだってガラス作品を多く発表しています。この人たちの作品は、もちろん文句なしにカッコいいわけですが、シンプルなルックスゆえに、そろそろ飽きて来たなぁなんて人もいるかもしれれません。


そんな中、ここ最近、ずっと気になっているのがスウェーデンのガラス作家、エリック・ホグラン(Erik Hoglund)のガラス器。プリミティブな押しの強いルックスは、デザインというよりは、アートピースの要素が強いです。





リンドベリのようなほっこり系グッズとは一線を画すため、日本ではあまり注目を集めてこなかったエリクホグランですが、アメリカなんかには集めている人も増えてまして、MoMAのキュレーターなんかにもコレクターがいます(ホグランは人生の後半をアメリカで過ごしたので、アメリカにも作品が存在します)。日本でも元IDEEの黒崎さんとかがこっそり集めているみたいです。


そんなエリックホグランの作品を、ずらっと並べたイベントが、表参道のエレファントで開催されます。この店、もともとホグランの品揃えでは日本一ですが、今回はかなりのレアものまでが店頭に並ぶようです。


詳細はこちら


先日、お店にうかがった際に、ちょっとだけ出品物を見せてもらいましたが、かなりヤバいです。ルイス・バラガンの自邸にあったのと同じタイプのロウソク立てや、人形ボトル、レアな柄のアシュトレイや、激レアのピッチャー、木製品・・・もう見たこと無いのが目白押し。



気になる人は、朝から並びましょう。






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益子へ
category:
 

ふと思いつき、陶芸の里・益子へ行ってきました。



行こうと決め、ネットで調べてみると、

益子陶芸美術館で「ルーシー・リー展」をやっている。



春に東京国立新美術館でやっていたものですが、

見に行けていなかったのでちょうどよし。



にしても、益子は不便ですね。

乗り換え案内で2時間半と出ていたので、

気楽に出かけたものの、乗り換えが悪く、結局4時間近くかかってしまいました。





Lucie Rieというと、東京ミッドタウンでも安藤忠雄氏の

会場構成で展覧会が行われましたけど、今回の方が断然良かったです。

ちょうどいま汐留で展覧会をやっているハンス・コパーについても予習ができました。

ルーシー・リーといえば、数年前に買うチャンスがあったのですが、勇気が出ずに買えなかった。でもこうしてあらためて見ると、やっぱ買っておけばよかったかもなぁと思う。まぁ、ボクの場合はいつもそんな感じなんですけどね(苦笑)



んでもって、美術鑑賞のあとは町をブラブラ。


せっかくだから濱田庄司のオリジナルでも買って帰ろうかと思った(嘘)のですが、やっぱりありませんね。



美術館周辺の店は、入ってもホント欲しいものがまったくない。




ブラブラしているとタヌキがいたりして。



でかっ!





でもタヌキって信楽焼きじゃやなかったっけ?

このタヌキの足下には骨董屋があったのですが、これがまた怪しさ満点でしたw



美術館付近は観光対応しすぎでダメダメでしたが、益子の旧市街(謎)はスゴく良い雰囲気で、道路沿いの民家なんかめちゃくちゃカッコいい。古風な旧家にモダンな家具が入ってたりして、非常にオシャレな世界でした。お店もちょっと美術館を離れると、センスのいいのがある。


その一つが「G+OO」という店。

日常使いに良さそうな食器が揃ってました。


なかなか益子まで来ることもなさそうなので、記念に一つだけ購入することに。


アロン・サイス(AARON SCYTHE)というニュージーランド出身、益子在住の作家が作る織部。キッチュな雰囲気が、逆に新鮮で、写真で見るよりも実物はいいです。








陶器屋以外にも、いいセンスの古本屋とかバーとかもあったりして、冷やかしているうちにすっかり時間が過ぎてしまい、行きに目星を付けていた古い時計屋が閉まっていたのにはガックリしちゃいましたけど。

ちょっと臭ったんだけどなぁ〜(笑)






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グラフィオ・ビューロスタイル
category: インテリア
 
あのグラフィオ・ビューロスタイルが8/14にリニューアルオープンするということで、一足先にパトロールに行ってきました。


グラフィオというとヴィンテージ家具のイメージが強いですが、目黒川沿いに新たに出来たショップは、これまでの日本にはない、まったく新しいタイプのお店でした。ある程度話は聞いていたのですが、内容は予想以上です!



入り口は洒落たバーみたいです。








店内にはいわゆる「作家もの」から「アノニマス」まで、アートピースが並びます。




特に圧巻なのがデザイン&アート系ポスター。


横尾忠則のアートピースがあると思えば、細江英公の展覧会ポスターがあったりして、本当に楽しいです。珍しいのもたくさんあるし、比較しながら予算に合わせて選べるのが良い。横尾ものだと、1万5000円〜35万円の幅があります。ちなみに1万5000円の横尾デザインのビートルズポスター(デッドストック)は店によっては10万円くらい付けているところもありますから、かなりお買い得。でも、個人的には35万円のアートポスターがかなり狙い目だと思ったりして。これは化けると思います(めちゃくちゃ欲しいです!)。










サム・ハスキンスって日本で展覧会やったんだー、っていう
発見もありました。こういうのも、家のインテリアにするとオシャレですね。






書籍類も多少ありまして、デザイン系の本は下手な古本屋よりも充実。

写真集だと細江英公×三島由紀夫の『薔薇刑』なんかも。








紙もの以外にも面白いものがかなりあります。

例えば、こんなの。





来年、生誕100年を迎える故岡本太郎先生の傑作「坐ることを拒否する椅子」。

これはヤバいなぁ〜。間違いなく当時もの。FRP製で着色なし。これってもしかして・・・と夢が膨らむ一脚です(笑)。お金がある人はすぐに買った方が良いかと思います。






ヤコブ・アガムのものもあったりします。
写真の皿もいいけど、ほかにアクリル作品でカッコいいの多数。



このほか、北欧もののアートピースとか、金持ちの家に必須のパンサーの置物(お店の人はバビル2世のロデムと呼んでました。こういうのって、新品だとどういうところで買えるんでしょうか?w)とか、シクラ-メンのメンバーであるボクにして初めて見るようなイカす腕時計とか、興奮のラインナップ。まだまだ書きたいものがありますが、それはぜひお店で見てみてください。


すっかりエグザイル化が進む中目黒ですが、久々に偽物ではなく本気でオシャレなお店が出来て嬉しい限りですなぁ。


お店の営業時間は13時〜22時だそうです。

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渋谷大古本市
category: event


渋谷で古本市が開催中です。

 
8月12日〜18日
渋谷・東急東横店8階催事場


今回は写真集の出物はあまり多くないですが、大物の中に割安なのがけっこうありました。自分は金欠のため手が出せません(常に金欠なので、いつまでたっても買えないんだけど)が、その一部をご報告。




『hiroshima-nagasaki document 1961』土門拳・東松照明 40万円

40万円なんて、にわか写真集好きのボクにはまったく手が出せませんが、すべて揃っていてこの値段はお買い得だと思います。内容はめちゃくちゃいいです。都内の店では100万円の値がついています。



そのほか東松さんだと

『〈11時02分〉NAGASAKI』(著名入 函・カバ欠 6万円)
『沖縄に吉があるのではなく基地の中に沖縄がある』(署名入 初版 12万円)

辺りもありました。こちらもサイン入りということを考えると悪くない値段。
(何度も言いますが、あくまで相場に対して悪くない値段であって、やっぱり高いものではあります)



石元泰博さんのもお買い得でした
『ある日ある所』(初版 8万円)
『シカゴ,シカゴ』(初版 8万5000円)
『映像の現代8 都市』(初版 カバー ビニカバ 帯 2万8000円)



どれも古書店相場の2/3くらいの値段でしょうか。
『ある日ある所』はさくっと売れてしまったそうです。



そして鈴木清。
『流れの歌 soul and soul』(自費出版 署名入 9万5000円)

これは、オープン直後に売れてしまったもようです。
珍しい本ですからね〜。
業者が買ったんじゃないかという気がしています。



そんほか

午腸茂雄『SELF AND OTHERS』(限定300 署名落款入 25万円)
荒木経惟『続センチメンタルな旅 沖縄』(私家版 限定1000 13万円)
中平卓馬『来るべき言葉のために』(初版 25万円)


などなど、希少な本が出品されておりましたよ。




以上の中に欲しいものがありましたが、もちろんボクにゃあ手が出るわけがありません。安いとは言っても、日本のいい写真集はやっぱり高いよねー。




で、今回自分で買ったものはと言えば









加えて文庫を数冊買いました。
どれもお手頃な本ばかりです。



ラルティーグ(『Rartigue 8×80』)はパリの国立装飾美術館でやった展覧会(1975年)の図録のようですが、本として非常に出来がよいです。たぶんボクくらいしか興味を示さない本ですが、もう1冊ありましたので、お好きな方はどんぞ。


西村公朝さんの本『仏像の再発見』はあまりに安かったのでとりあえず救出しておきましたw

オリジナルの美本ですから、せめて1000円くらいは付けてあげたいものです。







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知りませんでした
category: 雑談



知りませんでした。
 





洗剤って








野菜も洗えるんですね。








「アメリカ人は基本洗剤で野菜洗いますよ。」



と、知り合いのカメラマンに言われて見てみたら、
家の洗剤の「用途」にもきっちり「野菜」と書いてありました。



皆さんは、知ってました?
ってか、もしかして洗ってる??

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