- スーパーパトカー
- 2010.06.29 Tuesday
- category: 雑談
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ボンドカーが売りに出てます。
http://jp.autoblog.com/2010/06/07/james-bonds-1964-aston-martin-db5/
本当に映画に使われたものなので、ギミックも満載らしいです。
ボンドウオッチは専門(謎)ですが、ボンドカーはこのアストンとトヨタの2000GT、それとジウジアーロデザインのロータス・エスプリくらいしか覚えてない。逆に言えば、僕でも覚えているくらい印象深い1台だから、4億以上の値段がつくんでしょう。
最近仕事で現代のスーパーカー特集をやったこともあり、ボンドカーみたいなスーパーカーを色々と調べてたんですが、世の中には映画に出てきそうなものが実際にあるもんですね。スーパーカーベースのパトカーがゴロゴロあるみたいです。
イタリアには
ランボルギーニ・ガヤルドのパトカー
イタリアはランボ以外にもフェラーリベースや、ポルシェベースとかもあるみたいです。
そんでもってガヤルドは1台が既に大破。
イギリスにもランボパトカーがありました!ランボルギーニムルシエラゴLP640そして極めつけがこれ。にわかには信じられないチリ?のパトカー。フェラーリ・エンツォですよ。まじかな、これ。定価で7000万円以上、プレミアがついているので実質1億以上と言われている個体ですが・・・。1/399台がパトカーですか???ちなみに日本にも昔はありました、スーパーパトカーが!愛知県警のポルシェ912。ウルトラマンに出てきそうで、非常にいい感じです。まだ愛知県警がもっているという噂もあるこのパトカー、ぜひ実物を見てみたいものです。 - comments(0), trackbacks(0), -
- デジタル2が
- 2010.06.27 Sunday
- category: event
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友人であるガンダーラ井上さんから「シャウアーが来ているので行きませんか?」と誘われ校了の合間を縫って、アトレ恵比寿内のチックタック(TicTac)へ。ヨルグ・シャウアー(Jorg Schauer)氏に会うのは3回目。今回はシャウアーブランドの新作「リミテッド エディション 10」とシャウアーストーヴァの新作「ストーヴァ クロノ」についてじっくりと解説をいただきました。
べゼル部分に傾斜が付いていてちょっとプラチナムにも似た感じの「リミテッド エディション10」
通常のエディション10と比べて、大人っぽい印象です。
ブリッジをかませて手巻きに変更されており、それもまたいい感じ。
「ストーヴァ クロノ」。写真で見るよりも文字盤の感じはいいです。
(※上の2つの写真は、チックタックのHPより拝借しました)正直、ストーヴァにはあまり興味なかったんだけど、今回の「ストーヴァ クロノ」はかなり良かったです。0.7mmという厚い銅板をプレスして、インデックスやブランドロゴ、インナーダイヤルを浮き出しているエンボス文字盤。プレスは8回繰り返すそうで、かなりシャープに浮き出ています。エンボス文字盤ってアンティークではよく見かけるけど、最近の時計で、ほかにもあるんですかね?ヴィンテージのSTOWAの懐中時計を腕時計に仕立て直したというこのクロノ。41mmケースとクラシックな文字盤の組み合わせはスゴくいいけど、個人的な好みでいえばもう少し薄いとありがたい。その方が絶対にカッコいいと思いやす。自動巻を手巻きに変更すればいけるはずなんだけど。ちなみに、店頭には新作とともに、ストーヴァのヴィンテージもいくつか並んでおりやした。さて、最後に奇跡(?)の3ショットを。あんまりデジタル2(DIGITAL2)が3本並ぶことってないよね。 - comments(16), trackbacks(0), -
- 国旗のホコリ
- 2010.06.24 Thursday
- category: 旅
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ワールドカップ・デンマーク戦が近い。
テレビでは、サッカーに関することであるかどうかにかかわらず、デンマーク絡みの情報が氾濫している。そんななか、今日、何気なく見ていた番組で、僕はあまりの興奮に頭に血が上る思いをした。
デンマークツウだという早稲田大学の先生が、出演者の芸能人に向かってデンマークの意外な一面を紹介するというバラエティ番組の特集。「デンマーク王室は欧州で一番古い王室だ」とか、「先祖がバイキングなのに人がいい」とかそんな話をしていたと思う。何しろ、正直それほど興味のある話でもなかったので、受験勉強中のラジオのように、適当に流しながら仕事をしていた。
そして「デンマーク人は国旗が好き」という、これまたどうでもいい話になったとき、驚くべき会話が耳に入って来た。
「デンマーク人は犬の糞にも国旗を立てます。歩いてきた人がうっかり踏まないように、見慣れた国旗を立てておくのです」
言葉じりは違うだろうが、内容はそういうことだった。
「それは先生のネタでしょ」と芸能人全員が笑いながら突っ込んでいた。まぁ、唐突にそんな話をされても、にわかには信じられないのが当然だ。そして、突っ込まれる先生は不適な笑みを浮かべながら反論をしない。ただ、にやにやと笑いながら、その芸能人の顔を見ている。それを見た視聴者の多くは、「やっぱりネタなのか」と思ったのではなかろうか。
でも、僕は知っている。
その話がけっして思いつきの嘘やギャグの類いなんかではないことを……!(いよっ、絶景かな、絶景かな。)
これは今年4月に取材で行ったコペンハーゲンで見つけたものだ。
この写真を撮るとき、僕は同行していたカメラマンにたしなめられた。確かに面白い。しかし、そんなお遊びに付き合っている場合ではないと。
夜に部屋に戻って、その日に撮った写真を整理しているとき、僕も反省した。笑いにしてはあまりに程度が低い。ウンチをネタにするなんて小学生並だ!
(いつもしているけど)
しかしである。今日の番組を見て、僕は震えることになる。まさに、そのとき、僕は目撃者としての誇りを取り戻した。君らは知らないかもしれないが、僕は知っている。デンマーク人は確かに犬の糞に旗を立てていた。ここにエビデンスもあるぞ、と。
そして、きっと10年後に思い知ることになるだろう。デンマーク人が犬の糞に旗を立てなくなったとき、誰もがこう思うはずだ。「なんであの時、オレはカメラに収めておかなったのだろう」と。そう、カルティエ・ブレッソンが撮ったパリや、ロバートフランクが撮ったアメリカが今では既になくなり、もう撮ることができなくなっているように。たぶん泣いて悔しがるに違いない。文化は常に変わってしまうのだということを再確認して。気づいた頃には、時すでに遅しである。
(まっ、自分で立てれば撮れるんだけどねっ。)
でも、やっぱ違うと思うよ、モノホンの立てた旗と、そうでない偽装的なものとは。
うん、絶対に違う。僕は強く、そう思うのである。 - comments(0), trackbacks(0), -
- 食べる七味
- 2010.06.08 Tuesday
- category: 雑談
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去年くらいから「食べるラー油」が人気ですが、最近僕がはまっているのは「食べる七味」茅乃舎(かやのや)の「生七味」です。開封後は冷凍して保存する珍しい食品。けっこう辛めですが、ごはんの友に抜群です。豆腐なんかにのせるのもアリ。最近、六本木の東京ミッドタウン内に茅乃舎の店ができたので、オープン時にまとめ買いしました。ほかにも気になる食品がけっこうあるんですよね、この店。いくつか買ってあるので、そのうちインプレッションが書ければと。
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