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コタツもいいけどテレビもね
category: ネコ
 
http://www.youtube.com/watch?v=xx0h30QBFQI









こっちもかわいい。特に最後が。

http://www.youtube.com/watch?v=Mr4bBI_ueos&NR=1&feature=fvwp
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猫の足星雲
category: ネコ


 猫の足星雲ってのがあるそうです。


写真を見る限り、猫の足のようには見えないような
気もしますが・・・まぁやっぱり良いネーミングだよね。





どのへんにあるのかな?








猫の足星人ってのはこんな感じ?








隊長! 猫の足星人の死体を発見しました!!








いつまでも見てるんじゃねーよ、タコ




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日本のミカタ?
category: 雑談
 テレビ番組『日本のミカタ』で

「ブランドしか買えない日本人」という番組をしてますが、

番組スタッフの見識を疑うね。


もちろん、日本人が「ブランドに弱い」のは間違いないでしょう。

でもさ、工夫のある商品、品質のよいものも単に

「ブランド品」として終わらせてしまうのはどうっすかね。


そして何より気に入らないのが羊羹の実験。

サクラを交えて、安い羊羹を高いものだといい、

それに釣られて意見を変えてしまう主婦の姿を流してたけど、

あれって外国人だと同じことが起こらないわけ???

外国人にも同じ実験をして初めて報道するに足る情報になるのだと思うけど・・・。


なんか情報操作されてるみたいで気持ち悪いです。

日本のミカタじゃなくてテキでしょうw

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ネコの想い出
category: ネコ
 小学生のころ、僕の家にはたくさんのネコがいた。

 

それはもう、本当にいっぱい。

 

母猫のトラ(もちろんトラ柄)、メスの三毛(もちろん三毛猫)、体の大きいシ

ロ(やっぱり白色)、黒色の多いブチ(全部柄が名前だな)・・・・・・、正確には覚えていないけれど8匹くらいはいたはずである。

 

 

コタツに足を突っ込むと、いつもネコがいた。

正方形の四つの辺も、だいたいネコに占領されているといった感じ。

僕の生活にネコの存在は欠かせないものだった。

 

 

あるとき、僕は顔に大きな傷を負った。

その傷は今ではもう小さな線になっているけれど、

それでもはっきりと右目の下に残っている。

この傷もネコの仕業だった。

僕がコタツで寝ているときに、上からトラが降ってきたのだ。

顔の上に着地したトラはバランスを崩し、慌てて僕の顔に爪を立てた。

 

この件では、僕の母親は大いに腹をたて、

ついには、ネコ嫌いを公言するようになった。

当の僕はといえば、キライになるなんてことはなくって

それ以降もネコは大好き。目の下の傷だって

合コンのネタにするくらいのお気に入りだ。

 

 

でも、そんなネコたちと突然の別れが訪れる。

僕が中学校に入るちょっと前。

家の建て替えを機に、家からネコがいなくかった。

親にその話をすると、古い家を壊したときに

みんないなくなっちゃった、と説明された。

 

そのときの僕は、悲しい気持ちにはなったけれど、

「ネコってそういうものなんだ」となぜか妙に納得した。

そして、いつかまた帰ってこないかな、と思っているうちに

いつしかネコが家にいたことを忘れるようになっていった。

 

 

つい先日。僕は親にネコのことについて質問した。

 

さすがに今、思い返してみれば、家ネコが突然いなくなる

なんてことはありえないということは分かる。

しかもあれだけの数がいたのだから、消えてなくなるはずがない。

 

問い詰めると、母親は重い口を開いた。

 

 

「仕事の取引先の人に引き取ってもらったんだよ」

 

 

やっぱりそうか。

保健所に連れて行かれたわけではないことが

せめてもの救いだった。

 

しかし、母はその言葉に続けて驚くようなことを言い出した。

 

 

 

「そもそも家のネコじゃないけどね」

 

 

・・・?

 

・・・?

 

・・・?

 

 

なんと家にいたたくさんのネコたちは、

その全部がうちの所属ではなかったというのだ。

真実はほとんどが野良ネコ、一部は他の家のネコ。

34歳にしてはじめて知ったこの事実。

いや〜、ホントびっくり! トラなんて兄弟くらいに思ってたのに・・・。


 

 

信じるも信じないもあなたしだい!

 

 

 

いや、ホントの話ですけどね。

 

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なぜだか
category: 雑談
 最近、ブログの検索ワードランキングで

急上昇しているのが「ニバダクロノグラフ」。

ニバダ、流行ってるんでしょうか?


なぜ? どうして?
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気づかなかったけど
category: 雑談
 フクヘンも来てたんですね、三好さんの写真展のオープニング。

http://fukuhen.lammfromm.jp/?p=1880


山下先生もいらっしゃってたとは、久々にご挨拶したかったな。

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逆ナン
category: 雑談
現在、銀座の和光で開催中の 三好和義さんの写真展「京都の御所と離宮」に寄った帰りの出来事だった。


時間は20時。


地下鉄へと続く階段を下りかけたそのとき、
その女性は突然声をかけて来た。


「あのぅ、すみません。」


年のころは20代中盤か。
銀座というよりは青山辺りにいそうな女の子。


ははぁ〜ん、はははぁ〜ん、これが逆ナンってやつか。


僕は即座にそう理解した。

そして、「目がシャキッ」張りの眼力で彼女に目をやり、
低い声で静かに答える


「はい、なんでしょう」


すると彼女はこう続けた。


「あのぅ、失礼ですけど、髪、いつ切りました?」


でたー! カットモデル探し!


がっくりしながら、しかし、それを悟られないように力強い声で


「12月の頭くらいだったでしょうか」


「ぜひ私に切らしていただきたいんですけど・・・」


カットモデル探しならもう用はない。

「いや、ちょっとこれから予定があるんで」


「1時間くらいなんですけど、ダメですか?」


「ええ、ちょっと」


すると彼女は力強くこう言った。


「私が切った方がぜったいいいと思うんですよ〜」


僕の担当美容師が聞いたら、怒るだろうこの発言。
今度、美容室に言ったら絶対にこの話をしよう。
心の中ではニンマリと、そして意地悪に笑いながら、
それでも今日は難しいと断った。

すると、彼女はおもむろに名刺を取り出す。
こういうのもよくあることで、
今度時間のあるときに切らせてください、というやつである。
まぁ行かないと思うけど、もらうだけもらっておこうか。


そうして名刺を受け取った瞬間、彼女はこう続ける。


「10%割引にしますんで!」


「・・・」


「・・・」


カットモデルですらないのか!
新手のキャッチセールスか!!


いやぁ、新しいですね。





さて、三好和義さんの写真展について、もう少し詳しいお話を。

昨年の仏像写真展「極楽園」に続く、三好さんの写真展は、

京都御所、桂離宮、修学院離宮、仙洞御所を1年を掛けて撮影した写真展。

桂離宮の写真というと石元泰博氏の写真を思い浮かべるかもしれないが、

今回の写真は三好さんらしい、空気を捉えた写真を楽しめる。

通常では見られない空間まで垣間見れるので、お好きな方はぜひ。


http://www.wako.co.jp/exhibitions/209


ちなみに、会場では写真展と同名の写真集のほか、

『極楽園』も置いていただいております。

買いのがした方、どうぞ。
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小者だな
category: 雑談

 自分のことを小者だな、と思う瞬間がある。

たとえば、昨日のブログの話。

僕は隣のトイレのボックスを出る瞬間に

ものすごく悩んだ。


トイレを出るときに誰かとすれ違い、
「あー、あの人残してったー」なんて
思われたりはしないだろうか、と。


その存在に気づいたとき、所有者に代わって
流さなかった理由だってそうだ。


「あー、あの人忘れ物を取りにきたー」
なんて思われないだろうか、と。


これが、菅原文太だったら、どうだっただろうか。
大手を振って、すれ違った相手の顔を覗き込み


「吐いた唾のまんとけよ」


とすごんだに違いない。

松方弘樹だって、梅宮辰夫だってきっとそうだ。
北大路欣也だって…。
それくらいのことは「仁義なき戦い」を観ていれば
僕にだってわかるのだ。


そういう状況に置かれたときに、人の大きさは分かる。

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イタリアンジェラートのような
category: 雑談
 れはまるで、専用のスプーンで綺麗にすくい取られた、イタリアンジェラートのようだった。チョコレート味の、やや甘めで、ちょっと溶け気味のやわらかいやつだ。

 

 

 

 

僕はよくトイレに行く。

 

もともとトイレが近いということもある。でも理由はそれだけではない。会社の同僚の中にはタバコを吸いに行くことで、頭の中をリセットするという人がいる。僕はタバコを吸わないから、代わりにトイレに行く。出ても出なくても、トイレに行くことで頭をリフレッシュするのだ。

 

 

本日、1306分。そのリフレッシュタイムに僕は出会った。察しの良い読者であれば、もうお分かりだろう。2本のそのイタリアンジェラートのようなやつは、入ろうと思った個室トイレの便器の中にいた。

 

もちろん、そんなのがいることは、それほど珍しいことではない。長い人生、生きていればそういうことはちょくちょくある。交通事故に遭遇するよりもずっと多い可能性、ありふれた出来事だ。しかし、その瞬間に見た風景に、僕はなぜか違和感を感じた。そして、その違和感が何であるかを考えるため、体を翻すと、静かに隣のボックスへと入った。

 

 

それにしても、この違和感は何なんだろう。そう考えた次の瞬間、脳裏に閃光が走る。答えは、考えるまでもないことだった。

 

 

 

ジェラートにつき物の「紙ナプキン」がない。

 

 

そう、水面の中にあったのは、生まれたままの状態でジッとたたずむやつの姿だけ。本来、そこにあるべき、拭いた紙がないのである。

 

いや、もちろん、ウォシュレットである。ウォシュレットさえあれば、紙がないという事実を水に流してやることだってできなくはない。しかし、「乾かす送風」的な機能がついていないこのトイレにあって、拭かずに席を立つということは、相当な覚悟がなければできないはず。そこまでの挑戦をしているのにも関わらず、なぜにジェラートだけがそこに放置されたのか……。

 

 

僕は、濡れたパンツがまとわり付いて気持ちの悪いであろうその感触を想像し、便座に座り続けることができなくなった。

 

 

帰り際、横目で探ると、その兄弟のような2本の線は、いまだ水面の奥にいた。「よぉ、そんなに深刻に考えるなよ」。彼らはそうつぶやいた。僕は「ありがとう」と答えつつ、現場を後にした。生みの親が「悪かった」と思いとどまり、再びこの地に帰ってきたときに寂しい思いをしないですむように、あえて流すことはしなかった。

 

 

 

1356分。ジュースを買いに立った僕は、ふと彼らのことを思い出した。うまくやれたかな、好奇心を押さえられなくなった僕は再びトイレを訪ねる。まさかね、そう思いつつ覗き込んだ水の中には、いまだ流されることなく、やつらかジッとしゃがみこんでいた。取り囲む水を、少しづつではあるがしかし着実に、茶色へと侵食していきながら……。

 

 

 

 

ってか、誰か流せよ!!

なんて会社だ!!!

 

 

 

 いら立つ僕。

もちろん、僕は流さないけど。

 

 

ふと窓の外に目をやると、釈由美子の結婚相手と報道された動物病院の前に群がる報道クルーの姿が見える。彼らに気づかれることなく、じっと流されるのを待つご兄弟。人生とは、そういうものなのかもしれないな、と思った。

 

 

 

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